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バルミューダの魅力2

商品達の魅力 vol.1

バルミューダの商品はもはや家電の域を超えている。

もはや家電なんてものでは全くない。

もはや人生のパートナーである。

本当に衝撃的だった。

「自然の風に最も近い扇風機」

「世界一美味しいトーストが焼けるトースター」

これって、実は私達が心の奥底で求めていたものだ。

だから、バルミューダの商品はどれも「こんなの欲しかったんだ!」という感動と嬉しさを連れてきてくれる。

「扇風機って回したまま寝ると、朝起きた時気持ち悪いんだよね」とか「トースターで焼くパンってあんまり美味しくないけど、仕方なく食べてるよな」という思いは、人々の意識の下にはあった。

しかし、どこか「これが普通」とか、「こんなもんだろう」といつの間にか了解してしまっていた。気付くと世間に浸透していて、いつしか社会通念にまでなってしまっていた。それがいわゆる「常識」の正体である。

その常識をバルミューダは鮮やかにくつがえす。

「こうきてくれたか!」という感じだ。

しかも、それは単なるコンセプトやイメージだけにとどまっていない。

コンセプトやイメージだけの商品は世に溢れている。しかし、それでは長続きしない。それにそんなことを繰り返していると、企業の信用を失っていく。

バルミューダの魅力的な商品達は膨大な実験の上に成り立っている。

気の遠くなるような実験を重ね、トライ・アンド・エラーを繰り返すことで、少しづつ少しづつ、あの魅力的な商品達が形になっていくのだ。

例えば、バルミューダ・ザ・トースター。

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(写真はバルミューダのホームページから引用)

なんとも愛らしいこの形。私が人生のパートナーと言ってしまうのもお分かり頂けると思う。

このトースターを開発するのに、担当者はトーストを5000枚焼いた。打ち間違いではない。5000である。

性能の善し悪しをチェックする段階にもしつこいほど関わります。5000枚のトーストを試食し続けるデザイナーが出てくるのはそのためです。自ずと形状デザインの優劣だけが最優先事項ではなくなってきます。

本当に美しいデザインは、性能という土台の上に成り立つ。

ただ外見だけがカッコいいデザインは、薄っぺらくてすぐに吹き飛ばされてしまう。だから性能という、しっかりとした土台を作らなくてはならない。

どちらが尊いという訳ではないのだ。どちらも両立させなくてはならない。

バルミューダの商品は、試行錯誤に裏打ちされた性能と美しさを両立させている。そして、彼らは既に一人歩きを始めている。

だからこそ「人生のパートナー」となりうるのだ。


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