【息継ぎできないスイマーの練習日記_210828】リカバリーは肩甲骨を意識して

最近、会社帰りにプールに着くまでよく見ている動画がこちら。

全体で15分ほどの動画ですが、イアン・ソープがゆるーくクロールの練習をしています。片手クロールとか、どうやったら、こんなにゆっくりと、まったりと泳げるんだろう。。。

05:30 あたりから、ゆったりとしたキャッチアップで、リカバリーの際の指先を脇腹から脇の下を這わせるように、ハイエルボーを意識した練習なのだと思うのですが、最近はこの映像をイメージしながら泳いでいます。

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先日泳いでいて気がついたのは「肩甲骨」を意識してあげること。

もともと身体も硬いので仕方がない・・・とは思いながらも、なかなか上手くハイエルボーができないなーと思いながら、上の映像を思い浮かべていたのですが、リカバリーで肘を持ち上げてくるときに、「肘をあげる」のではなく、フィニッシュからリカバリーに移行するあたりで「肩甲骨を背骨側にひらきながら肘を持ち上げる」ようにイメージしてみると、今までよりもうスムーズに肘が、真上方向に、スムーズに持ち上がるような感じがしました。

さらに、今までよりもスムーズに、そして高く肘をあげられるようになったことで、入水時には、力を抜いた状態で、上から落とすように、指先から入水できるようになったような気がします。冒頭のYouTube動画のサムネのようなイメージです。

で、これを、片手クロールの時も意識して行ってゆけば、バタフライでのリカバリーでも、肩甲骨を寄せてもちあげられるようになるの、かなぁ・・・。


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