坂本祥二 / HQ CEO

「新しい福利厚生」を提供するHQというスタートアップを経営しています。 https:/…

坂本祥二 / HQ CEO

「新しい福利厚生」を提供するHQというスタートアップを経営しています。 https://corp.hq-hq.co.jp/ 八ヶ岳在住。8歳児と6歳児の父。

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自己紹介note / 坂本祥二@HQ CEO

はじめまして。株式会社HQの代表の坂本です。 このnoteでは、私という人間がざっくりわかるよう、基本情報を整理しております。 これまでの人生の集大成としてのHQ今までの人生の総決算として、21年3月に、HQという会社を創業しました。 「テクノロジーの力で、自分らしい人生を支える社会インフラをつくる」 というミッションを掲げ、 数十年全く変わっていない隠された巨大産業である「福利厚生産業の変革」を目指しているスタートアップです。 現在は、特定領域(リモートワーク)に特

    • 福利厚生産業を変革する

      HQ(エイチキュー)代表の坂本です。 21年3月、福利厚生産業を変革する会社として、HQを創業しました。 そして、創業して約3年、24年4月に、 「創業からの3年間の全ての仕事はこのサービスを世に出すためにあった」と言える念願の新サービスをローンチしました。 次世代福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」です。 このカフェテリアHQは、 「福利厚生をコストから投資へ」 を体現する全く新しい福利厚生です。 本ローンチは、”福利厚生産業の変革開始の合図”です。 私

      • 柔軟な働き方にはガードレールが必要 ~働き方方針ガイドを公開~

        私が経営しているHQというスタートアップでは、創業時から非常に柔軟な働き方を採用しています。 フルフルフレックス/コアタイムなし フルリモートワーク可/週出社強制日なし 子育て層や地方在住者はもちろん、全社員に「ライフスタイルにあわせた柔軟な働き方ができる会社だ」と感じてもらえていると思います。 一方で、経営者の友人からはよくこんなことを聞かれました。 これらの指摘は本当にもっともだと感じます。 実際に3年間柔軟な働き方を運用してみて実感するのは、 「自由だからこ

        • AI/LLMが切り拓く”個別最適”な”やさしい”世界

          あけましておめでとうございます、HQの坂本です。 2024年1月1日元旦、本年への意気込み/未来構想として、世の中の言説とは少し違った角度で「AI/LLMがつくる新しい世界」について書いていきたいと思います。 AI/LLMが最も得意とする「人間らしい仕事」言うまでもなく、2023年は、生成AI/LLMの年でした。 Chat-GPTの登場とともに、全世界で生成AI/LLMが一気に注目を浴び、無数のサービスや議論が生まれました。 多くの人が予想している通り、ありとあらゆる産

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        自己紹介note / 坂本祥二@HQ CEO

          Chief of Staff ~急成長スタートアップで活躍する新しい役割~

          初期のスタートアップ起業家の仕事は、本当に過酷。 業務は多岐にわたる。製品開発はもちろん、営業や守りなども全て。 仲間に任せられない仕事が多い。 超急成長で仕事量は雪だるま式に増え続ける。 綿密な計画を立てても全く役に立たない。殆ど予測ができない。 そんな制御不能のカオスを生きている 全ての起業家に、お勧めしたいのが 「Chief of Staff (CoS) / Gapfiller」という新しい役割の採用です。 Chief of Staffは、一言で言うならば、

          Chief of Staff ~急成長スタートアップで活躍する新しい役割~

          常に”個”の側に立つために ~HQブランドリニューアルに込めた願い~

          HQの坂本です。 本日(2023年10月25日)、私が代表を務めているHQ社のコーポレートブランドをリニューアルしました。 新しいコーポレートブランドには、「多様な個を支える社会インフラ」になっていく決意を込めました。 「Q」の右下の小さな点は「個 / individuals」を示しています。 一人ひとりの個 / individualsが、惑星の”orbit / 軌道”のように、かけがえのない人生の”orbit / 行路”を歩んでいることを表現しました。 そして、人生

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          "ぬるま湯"にならない”心理的安全性”をつくる

          この信念で、筆者は、創業したスタートアップの経営や前職の大組織マネジメントに、取り組んできました。 ”心理的安全性”に向き合い、沢山の失敗と成功を重ねてきたなかで学んだことについて、以下ツイートをしたところ、多くの方から共感の声をいただきました。 ”心理的安全性”は、ただの流行で終わらせるべきではなく、多くの組織が長期的に向き合うべき重要なテーマだと思っています。 しかし、安易に”心理的安全性”というキーワードやよくある施策事例に飛びつくと、その効果を全く得られず、逆効

          "ぬるま湯"にならない”心理的安全性”をつくる

          PMFまでの引き算の経営

          PMFに集中するための”引き算”スタートアップを起業したらまず向き合うPMF(プロダクト・マーケット・フィット)という深い深い闇。 そのもがき苦しむ過程で生まれた経営スタイルについてこんなTweetをしました。 スタートアップの起業では、初期はPMFだけが大切とさえ、よく言われます。 世の中はPMFに至るためのノウハウで溢れており、かくいう私自身も、必死に書籍やWeb記事を読んだものです。 一方で、それらに書かれている理想的な手法や、やるべきことのリストをみるたびに、当

          PMFまでの引き算の経営