サハリン2開発に反対した私が、今サハリン2からの撤退に反対するわけ③
ロシアのウクライナ侵攻後、国連総会で3回目に行われた対ロシア決議では、140カ国が賛成していた前回・前々回と異なり、「賛成」が93カ国となり、約20カ国ずつが「反対」と「棄権」に回り、半数近くが「賛成しない」結果となった。
広範な国際社会の連帯をつくれているか?でも、私はこの数字よりも、その「国連人権理事会でのロシアの資格停止を決める」という決議内容におどろいた。今回のロシアの行動は明らかに異常である。その行為をやめさせるには、相手の話も聞きつつルールや事実を突きつけ合い、