見出し画像

魅せる体作りの極意 栄養セミナー実施しました〜

第2回目は、疲れない体を作るために〜たんぱく質を理解する〜

たくさん食べているのに、おかずもちゃんと食べているのに、疲れが取れない・・・・・なんてこと、ありませんか???

もしかしたら、それ、内臓疲労じゃないですか??

3回シリーズで実施している栄養セミナーは、前回「炭水化物」の話に引き続き、今回は「たんぱく質」の話をしました。参加者も前回同様満席で、本当にありがたいです。メモも皆さんすごいしてるし、カメラの撮影もバシバシ・・・

満員御礼、みなさん熱心に 分子栄養学についてさっと触れたスライドです

私は、自分の持っている知識をなんとかわかりやすく説明するために、喋りまくりました・・・・終わった後、廃人になりかけました笑。

ざっと内容は、下記の感じ

・食欲はたんぱく質を満たすためにある(ある本より)
・栄養素のたんぱく質は、平仮名で書く
・たんぱく質のちょうどいい量は、エネルギー比15%
・アミノ酸とペプチドとたんぱく質の関係
・たんぱく質を食べれば食べるほど、肝臓が疲弊すること
・良いたんぱく質とは
・アミノ酸は数多くあるのに、たんぱく質を構成できるアミノ酸は20種類しかないこと
・食品のたんぱく質含量は、ざっと食品重量の20〜25%ほど
・1日に摂るたんぱく質量は?
・たんぱく質のベスト摂取タイミング
・筋肉を作るためには、分解と合成の仕組みを知る
・植物性と動物性のたんぱく質をバランスよく使い分ける
・豆乳はおすすめたんぱく質源! などなど

意外とたくさん話してしまい、うまく伝わったか心配です。

タンパク質の合成の話のために、「重力ピエロ」を持ち出す

DNAからアミノ酸がつくられるって話をさらっとした時に、私は「重力ピエロ」がすごく印象に残っていて、謎解きにATCGを使っていくのが興味深く、この本のことを紹介したら、知っている人が少なくてびっくり。
ちょうど私は、仙台にいた頃(学生時代)にこの本に出会って、似たような研究をしていて、映画のロケ地の学校にいたこともありすごく親近感があって、伊坂幸太郎さんの本は好きだったなぁ。映像で観るもよりも、本で触れる方がすごく面白くて、小説にハマった時期でもありました。

せっかくなので、この栄養セミナー前に2009年の映画を観てしまいました。‘ピエロはいつも笑ってる、笑っていれば人生なんとでもなる’こんな内容に、うるっとくる自分もいて、ありえない話なんだけど、ちょっと元気をもらえた時間でした。

たんぱく質、タンパク質、プロテインの話は奥が深い
ということで、自分も知らないこともたくさんあってまだまだと思うけど、
知ってためになるような内容は、私も上手に伝えられたらいいなって思っています。

次回は、「脂質」の話。

また、運動と脂質についてのお話をできる機会をもらっているので
次回も楽しみです!


【ここからはお知らせです】
私はフリーランスの栄養士として、
毎日輝く女性のための体作りの提案や
アスリートのパフォーマンス向上のための体作りのお手伝いをしています。
その他、食品会社のコラム作成、サイト監修、栄養セミナーや
飲食店の栄養成分表示の作成のお手伝いなど
幅広くお仕事させて頂いております。
管理栄養士としての仕事もおそらく日本一業種を跨いでやってきた自負があります。栄養の知識があるだけでなく、その知識を実践活動に落とし込め、業種跨がずに活動してきました。
枠にはまらないお仕事、生き方をしてます。
もしお問い合わせやご相談ごとがあれば下記LINEからご連絡ください。

是非是非、お友達追加して、
食にまつわる面白い情報をゲットしてください。
↓↓

公式LINE 
こちらからもお問い合わせいただけます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?