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年始のダイエット計画の立て方『今年○kg痩せるためにすべきこと』


今回は、2022年、年始のダイエット計画についてお話しします。

まず、新年明けましておめでとうございます。おかげさまで私も無事に新年を迎えることができています。あなたは年末年始、どうお過ごしでしょうか?私は昨日もお話した通り、実家の佐世保に帰ってゆっくり過ごしています。さて、今日は新年一発目の内容なのですが、2022年のダイエット計画の立て方についてお話していきます。

新年早々、ダイエットの話かよ、と思うかもしれませんが、今日からがんばれというような話ではなく、今年1年をどう過ごしていくかという話を緩くしていきたいと思いますので、お酒飲んだり、おせちを食べたりしながらゆっくりしながら聞いてもらえればと思います。ただ、今日お話しする内容は今年一年で何度も振り返ってもらいたいくらいのもので、何か上手くいかないとき、躓いたときに見返すようにしてみてください。きっと、悩んでいるときの道しるべになるはずです。

今年のダイエットの進め方
《現状把握のための5つのパターン》


ではさっそく本題に入っていきます。まず、現状がどんな状態か?何を目標にしているかによって大きく異なります。なので、まずは現状の確認と目指すべき姿について考えてみましょう。

おそらく、現状として考えられるパターンは次に挙げる5つになるはずです。それぞれでどう考えてどう行動していけばいいかをお伝えしますので、あなた自身がどの状況に当てはまるかを考えながら聞いて活用してもらえればと思います。


一つ目、食欲が乱れてどうしようもない人です。私のチャンネルを見てる人にはこのパターンの人が多いんじゃないかと思います。まぁ食欲コントロールダイエット講座って言ってるから当たり前ですよね。食べ過ぎない方がいいとわかってるけど食べ過ぎちゃう、過食が続ているといった方などはこのタイプになります。

年末年始だけ食べ過ぎてるという方は気にしなくていいですよ。そうではなく、もう1ヶ月以上、何カ月、何年と食べ過ぎが続いているといった方に向けた話になります。食欲が乱れてどうしようもない方は、まず痩せる痩せないの前に食欲のコントロールをするということを覚悟して決めてください。

痩せたいという気持ちはわかります。しかし、もうわかってると思いますが食欲が乱れた状態で痩せるのは難しいですし、仮に無理に制限などして一時的に痩せたとしても、ほぼ間違いなくリバウンドします。しかも、一時的にでも無理に抑え込んだら、その後は今まで以上に食欲が乱れてさらにどうしようもなくなってしまうのが現状なんです。

わかりますよね。何とか痩せようと思って無理した結果、一時的には痩せても、その後は体重は元に戻る、もしくは元通り以上になるし、食欲もめちゃくちゃになってしまうんです。これを繰り返していくと、本当にどんどん何したらいいかわからなくなって迷宮入りしてしまうことになります。

そうならないようにするためにも、今年は多少体重が増えてでもまずは食欲のコントロールだと決意をしてください。努力しよう、頑張ろうと思わなくていいので、私がやるべきことは食欲のコントロールなんだと何度も言い聞かせるようにしましょう。そして、時間がかかってでもいいので、まずは私のYouTubeを画面が割れるくらい見まくって、なぜ食欲が乱れているのか?を考えてください。

言っておきますが、なぜ食欲が乱れているかを考えずに『○○を食べたら』『××を飲んだら』みたいな食欲を抑える方法でやってもダメですよ。人によって食べ過ぎる、食欲が乱れる原因は違いますので、簡単なことではありませんが、あなた自身の問題点を考えるようにしましょう。問題点が明らかになったら、後はそれを解消していけば自然と食欲がコントロールでき、最終的に体重も落ちてくるはずです。

このように、耳にタコができるくらい言ってるのでウザいと感じるかもしれませんが、食欲が乱れている人は何よりも食欲コントロールを優先するという決意が重要になります。まぁと言っても、正月くらいはあんまり気にせずに生活してくださいね。


2つ目は痩せたいとは思うけど何もできていないという人です。体重を落とさないと、、、とは思っているけど、特に食事も運動もやっているわけではない、また、食べ過ぎてるかもわからない、運動も十分かもわからないといった状態の人になります。その状態から痩せるためには、まずはお腹具合を感じることから始めることが大切です。

何もしてないけどどんどん太ってしまう、太った状態から痩せないという人は、基本的に無意識に食べ過ぎている可能性が高いと考えてください。例えば、毎食満腹まで食べていたり、何気なく間食を食べていたりして、気づかない間に多くのカロリーをとってしまっているのです。実はこうした人は、痩せるのはめちゃくちゃ簡単なんです。

食べる前や食べてる途中に『本当にお腹が空いているかな?』『もうここで満足できていないかな?』とお腹具合を感じるだけで痩せてきます。それだけで意外と自分が必要以上に食べ過ぎていることに気づき、自然と摂取カロリーが減って体重も落ちてくるのです。またさらに、食べる量だけでなく運動も意識して増やしていけるとさらにスムーズに痩せられるようになります。

運動に関しては、まずは歩数を計ることからやってみてください。目標は8000歩/日以上なのですが、想像以上に自分が歩いていないことに気づけるはずです。運動不足であることを自覚した上で、無理ない範囲で歩数を増やして、1日8000歩を目指すようにしてみてください。何もせずに痩せられない人、このお腹具合を感じることと歩数を意識するだけでも簡単に痩せられるようになります。


3つ目は痩せたけど常に頑張っている人です。このタイプの人も多いのではないかと思います。色々試して痩せたのはいいものの、常にカロリーを気にして抑えてたり、睡眠時間を削ってジムに行って運動したりしているような人です。結果は出てるけど、頑張り続けないとリバウンドしそうでその状態を維持するのが辛いといったような状況の人ですよね。

もう少し具体的な状態をいうと、何とか抑え込んでるけど常に何かを食べたいと思っている、四六時中イライラしている、生理が止まっている、もしくは不順になっている、何となくいつも体が怠いといった人は、このタイプに当てはまると考えてください。こうした人は、そのままキープしたい、もしくはこのままもう少し痩せていきたいという気持ちもわかりますが、少し体重が増えてでもいいので一度やり方をリセットすることが大切になります。

今は、食欲などを無理やり抑え込んで維持しているような状態です。風船を上から抑え込めば潰れた形になると思いますが、まさにこのような状態であり、我慢や努力といった力によって無理やり体重をキープしていると考えてください。当たり前ですが、風船を押す手を離せば風船は元に戻りますよね。また、さらに強く抑え込もうとすると、風船は割れてしまいます。

人間も同じように、今常に頑張ってる状態を続けると反動でリバウンドするか、体調を崩すかのどちらかになってしまうんです。また今実感していると思いますが、ガチガチの生活をしていると生活の基本がダイエットになってしまって、他のことが楽しめなくなりますよね。結局、リバウンドや体調崩してやり直さないといけないなら、気づいたときからやり直しをした方が良いです。

なので、常に頑張っているような人は、まずは今取り組んでいることを見直すようにしましょう。糖質制限や禁止食品を作っている、断食しているなど極端な食事をしていないか?体がキツイのに無理にジムに通って運動していないか?など、今の生活を10年後や60歳なった時でも続けられるかを考えてみてください。ダイエットは一時的なイベントではなく、一生をかけてやるものなので、もしずっと続けることはできないと思ったら、今のやり方を見直して10年後や60歳になっても続けられる方法に切り替えるようにしていきましょう。

せっかく痩せたのに、、、と思うかもしれませんが、いずれ必ず見直さなければいけないことですし、早いほど戻るのもスムーズです。新年という良いタイミングでもありますし、この機会に見直すようにしてください。


4つ目は何しても痩せない人です。中には、食事も運動もめちゃくちゃ頑張ってるのに、何やっても痩せなくなってしまったという人もいるでしょう。食べ過ぎてないのに、運動もしているのに痩せないといった状態の人です。こうした人は、2021年はダイエットをやり過ぎていなかったかを見直すようにしてみてください。何しても痩せない場合は、努力不足ではなく頑張り過ぎて痩せなくなっている可能性が高いからです。

例えば、食事制限や過剰な運動、寝不足、ストレスなどは、共通して体内でコルチゾールというホルモンを作ります。このコルチゾールは適量であれば生活にもダイエットにも必要なホルモンなのですが、作られ過ぎると代謝を下げて痩せない体質を作ってしまうことになるんです。ダイエットを頑張っている人には、このコルチゾールのせいで痩せられない人が多いと感じています。

特に女性は、ダイエットをしていなくても仕事や家事、育児でコルチゾールがたくさん作られるような状況にあります。それに加えて、ダイエットで断食や糖質制限といった食事制限や筋肉痛になるくらいのハードな運動、それに伴う寝不足などがあると、コルチゾールが過剰に作られて痩せにくくなるんです。

なので、何しても痩せないという人は、まずは2021年に体に負担をかけ過ぎていなかったかを見直すようにしてください。その上で辛いのに無理していたというのであれば、まずは心身を休めることから始めてみましょう。食事制限を緩める、運動を減らす、睡眠時間を増やすなど、ダイエットと逆行しているように感じるかもしれませんが、頑張ることをやめることが大切です。

意外に思うかもしれませんが、頑張っても痩せない人にはこうした心身を休めることが最良のダイエットだと考えて行動するようにしましょう。2022年はダイエットを緩めて痩せるを目標にしてみてください。


そして最後が良い感じだけどもっと痩せたいという人です。2021年にダイエットに取り組み、食欲が落ち着いたり体調が良くなったりして良い感じなんだけど、もっと体重を落としたいという人もいるでしょう。例えば、生活を改善することで何年も悩まされていた過食が落ち着いた、ずっと止まっていた生理が戻った、疲れにくくなったなどです。

こうした人は、痩せる下地はできていると考えてください。2022年にやるべきことは、+10%の努力になります。ポイントは、焦って無理しすぎないことであり、今+10%くらいの気持ちでやることが大切です。痩せたいがために焦り過ぎると、また過食や無月経などに逆戻りしてしまうことになるので注意しましょう。

例えば、食事量を減らすにしても、1食を抜く、摂取カロリーを30%減らすなどの無理なことはやめてください。減らすにしても、お腹具合を感じて腹7分目で終わるようにするなど、減らしても今よりも10%程度におさえましょう。また運動に関しても同じであり、全く運動していないのに毎日ジムに行って2時間運動する、毎日ウォーキングを1時間するなど、急に運動を増やすことはしないでください。

食事にしても運動にしても、一気に変化させようとすると続かないですし、必ず反動でリバウンドすることになります。それを防ぐためにプラス10%を意識することが大切なんです。まずは食事と運動のどちらか一方から始めてみてください。総摂取カロリーを10%減らす、もしくは1日の歩数を10%増やすなど、何でもいいです。とにかくあなたが無理なく続けられる+10%の行動を加えるように意識しましょう。

基礎はできているので、この+10%の習慣を続けることが1年後の体重減少につながりますので、ぜひ何か思いついた人はコメント欄で今年はこれをやるよ!というのをシェアしてみてください。


さて、今日は正月ということもあってダラダラ話しましたが、何か参考になりましたでしょうか?まぁ最初にも話したように、せっかくの正月なので三が日くらいは何も考えずにゆっくり過ごしてください。そして日常に戻る前に、今のあなたの状況は今日話したどれに当てはまるのかを考えてみて、2022年のダイエットの良いスタートを切ってもらえればと思います。

それでは新年1発目の内容はこれで以上になります。今年も投稿頑張りますので、ぜひよろしくお願いします。ではまた。

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