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【新生活】社会人2年目まで友達とルームシェアをしてた意味

こんにちは、週間少年と申します。

4月から新年度ということで、自分が社会人になった時のことを思い出して当時を振り返ってみたいと思います。

タイトルにも書きましたが、私は大学を卒業してから2年間は大学の友人2人と一緒にルームシェアをしてました。

端的に感想を言うと、「楽しかったなぁ」です。
ルームシェアで何かを学んだとかではなく、シンプルに楽しかったです。

多くの大学生にとって社会人になるというのは、憂鬱以外の何者でもないと思います。
私も例に漏れず大学卒業が近づくにつれ、憂鬱な気分に潰されそうになってました。

自分なりに憂鬱になる根本原因を考えてみたら、社会人になって自由な時間がなくなることよりも、友達と気軽に遊べなくなってしまうかもしれないと感じていることに気づきました。

そこで、じゃあ一緒に住んでしまえばいつでも遊べるのでは?と考え、半分冗談のつもりで友達にルームシェアを提案すると二つ返事で了承を得ました。

そこからさらに仲間を1人増やし、結果3人でルームシェアをすることになりました。

住む場所や家の契約、間取り、部屋決め、支払い方法など3人で今後揉めないよう様々な話し合いを行いましたが、ここら辺はまた別の記事にしたいと思います。

元々の関係性もあるかもしれませんが、しっかりとしたルール作りのおかげでルームシェア生活を最大限に楽しめた気がします。

ここからは、ルームシェアをしてて何が良かったかを書いていきたいと思います。

まず良かった点一つ目は、帰ったら人が家にいたことです。

ルームシェアをしているのだから家に人がいるのは当たり前ですが、社会人としての洗礼を受けてクタクタになっている時にすぐ愚痴を言える環境はありがたかったです。

大学生の頃は一人暮らしをしていましたが、社会人になってから家に人がいるありがたみを痛感しています。

良かった点二つ目は、節約になることです。

新社会人にとって、最初に驚いたのが給料の少なさでした。

初任給をもらった時は、大学生時代のバイトとほとんど変わらない額にガッカリしました。

しかし、ルームシェアで家賃や水道光熱費が一人暮らしの時よりも安く済んだおかげで少しだけ余裕のある生活が送れました。

ただ、友達と飲みに行く回数が多すぎて貯金とかは一切できなかったです。

良かった点三つ目は、友達との縁が切れなかったことです。

社会人になると友達と会う回数が激減して、次第に会わなくなってしまうことが多いと聞きます。
もちろん、仲が良い友達であれば定期的に会うと思いますが、それでもプライベートな時間を友達に割く時間はだいぶ減ることでしょう。

しかし、ルームシェアをしていると他の友達も自然と集まってくるので、気づけば週4日は住人以外の友達が遊びに来てるような状況になっていました。

当時は平日なのに深夜までゲームしたり、手ぶらで弾丸旅行したり、早朝から二郎系ラーメン作ったりして、ただただ楽しむことしか考えていなかったです。

このように、ルームシェア生活は非常に充実した日々でしたが、友人2人とはルームシェアを開始する際に、2年間限定にしようという約束をしていました。

これは単に家の契約期間に合わせてのものでしたが、楽しいからといって延長することもなくそのまま解散することにしました。

仲が悪くなったとかではなく、同棲するパートナーができたり、転職したりとそれぞれのライフステージが変わるタイミングと重なったため、自然と解散という流れになりました。


今思えば期間限定だったからこそ思いっきり楽しめたところもあったように感じます。

社会人になった後は人生で楽しいことなんてほとんどないんじゃないかと思ってましたが、この2年間があったおかげで社会人になっても人生楽しめるかもと楽観的になることができました。

ルームシェアについては、今後も少しずつちょいネタを記事にさせてもらおうと思いますので、もし興味がある方はそちらも読んでいただけると幸いです。

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