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「歯ぎしり」「かみしめ」「食いしばり」の「歯列接触癖」②(症状)

「歯ぎしり」「かみしめ」「食いしばり」の「歯列接触癖」②(症状)


「歯列接触癖」とは「歯ぎしり」「かみしめ」「食いしばり」などの、歯と歯が接触する習慣のことです。


(症状)


歯の摩耗:歯列接触癖を持つ人は、歯を強く、こすり合わせるため、歯の表面に摩耗や、すり減りが生じます。歯の表面が平らになったり、歯の先端が鋭利になったりすることがあります。

歯の感覚過敏:歯列接触癖がある人は、歯の表面がすり減ることで、歯の神経に刺激が加わり、歯の感覚過敏が生じることがあります。歯の冷たさや熱さ、または甘いものなどを食べたときに、痛みを感じることがあります。

歯ぐきの痛み:歯列接触癖を持つ人は、歯を強く、こすることで、歯ぐきに圧力がかかり、痛みを引き起こすことがあります。

顎の痛み:歯列接触癖がある人は、歯を強く、くわえることで、顎にも圧力がかかり、顎の痛みを引き起こすことがあります。

頭痛:歯列接触癖がある人は、歯を強く、くわえることで、顎の筋肉が緊張し、頭痛を引き起こすことがあります。

歯列接触癖が長期間続くと、歯の欠損や歯周病、または顎関節症などの合併症を引き起こすことがあります。


経験からは、

「歯ぎしり」「かみしめ」「食いしばり」の「歯列接触癖」の人の割合は、高いです。

歯が、すりへっていたり、歯ぐきが下がっていたり、歯、歯ぐき、顎に痛みが出る人が多いですね。

 

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