カンボジアに行った話②
前々回に投稿した話の続きです。まだ読んでいない方はぜひこちらから読んでみてください😊
渡航日
いよいよ、コロナ明けての初めての海外。
選考で一緒に通った小学校からの友人と一緒に成田空港から出発🛫(一緒にカンボジアに行ける奇跡✨)
飛行機は 成田→シンガポール→プノンペン2回乗り継ぎます。
成田から飛ぶのは8/21の19:30頃で、シンガポールには日本時間の22日2:00です(時差1時間)。
空港内のベンチで数時間仮眠を取ってから、別の便で来た他の研修生と合流。画面越しでしか会ったことないみんなと話すことにすごく違和感がありました(オンラインでめちゃくちゃ美人な子が実物も美人すぎた…)。みんなでわいわいしながら1時間ちょっとの空の旅。そして日本時間の22日11:00頃、ついにカンボジアにどっすん🛬
着陸して私がいつも1番最初に楽しみにしていることがあります。それは
機内からすぐ降りた時の現地の匂いをかぐこと。
日本国内でもやってしまうのですが、場所によって全然匂いが違うんです。空港内と機内を繋ぐ乗客誘導用の通路は、外の空気が一瞬感じられるのですが、気温や湿気、空港内だけど現地の食べ物みたいな匂いがするんです。
今回も着いてすぐにクンクン。
あ〜、これがカンボジアの匂い〜〜
カンボジアには初めて来ましたが、匂いがカンボジアっぽい気がしました😂
カンボジアワールド
飛行機から降りたあとみんなで預けた荷物を取りに行き、空港の出口でERECONのスタッフと合流、そして来て早々に集合写真。
わけのわからないまま車で2日間泊まる場所へ移動。
移動中の道路は驚くことばかりでした。
車線という概念がない。車と車の間からバイクが爆走。鳴り止まないクラクション。ブタが丸見えのトラック。信用できない青信号。
1時間程車を走らせて着いた宿泊施設はでも衝撃がたくさん。
電源がつかない冷蔵庫とドライヤー。鍵が壊れているベランダのドア。人数分ないハンガー。トイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる。お尻、お股洗浄シャワーヘッド。そして1番の衝撃
シャワーを浴びるときはトイレットペーパーを外に避難させて、トイレをびちゃびちゃにしながらシャワーするということです。
衝撃的すぎて最初は少し戸惑いましたが、案外慣れるものですね😅最終日は何も気にせず普通にシャワー浴びていました。
SIMカード事件
着いた当日はチームごとのミニワークショップに向けて軽く打ち合わせを行い、そのあとはみんなでSIMカードを購入しに行きました。
ですが、SIMカードを買いにスタッフに連れて行ってくれた場所が、いかにも怪しい出店。商品はちゃんと並べてあるけど本当に使えるSIMカードを売ってくれるのか?
研修生が順番にSIMを購入してスマホに差し替えますが、なかなかスマホが起動しない…やられた。
SIMカードの異変に気づくのに遅くなり、研修生の半分がすでに購入してしまいました。私も購入済。(この時の記憶が曖昧で、なぜか交換ができなかった)
今、日本では非現実的なことを体験できている!
なぜか私はワクワクしてしまいました。日本でこのようなことが起きれば、お店側は絶対に謝って、急いで交換してくれる。
日本がどれだけ安全にお金の取引をしているのかも改めて感じることもできましたし、海外へ行くのであれば日本での行いは当たり前だと思わないほうがいい、とその時実感しました。
SIMカードは次の日にちゃんとしたお店で買い直すことになりました(なぜ最初からそうしない😅)
カンボジア飯
そのままカンボジアな料理がたくさん食べられるお店で、夕飯を食べに行くことになりました。
当たり前ですが、そこには日本でよく食べられているジャポニカ米ではなくタイ米。トムヤムクンを飲みたびに口の中に残るレモングラス。味付けが日本ではなかなか食べられないものばかりでした。
楽しい
めちゃくちゃ絶品とは言い難いが、普段食べられないものを食べることにエンターテイメント性を感じました。それも込みで美味しい😋
非現実な現実
一日の滞在でこんなにワクワク・ドキドキな経験ができるとは思いませんでした。
こんなにも非現実的な世界
でもこれは日本に住み慣れてしまったから抱いた感想であって
カンボジアに住んでいる人達はそれが日常、現実なのである
おもしろい、もっと知りたい
もっと自分の抱いてしまっている世の中の常識をぶち壊したい
こんな気持ちが芽生え始めました
私のカンボジア話はまだまだ続きます😊
今回も読んでいただきありがとうございました。もうすぐ渡航日!今後も応援よろしくお願いします!
※上の写真は北海道のナイタイ高原の牛たち
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