芸術家が稼げれない理由
この理由は正直「文明開化」や「戦後復興期」などの時代の流れによっての「思想」「価値観」などなど、そして、現在にまで蔓延る社会の通念など無意識下の「教育」に凄く根付いている問題なのでとても長くなってしまいます。
要点をまとめるならば
・ビジネス主義(金銭主義)の蔓延
・科学思想、合理主義の蔓延
・欧米思想への傾倒
・日本人の性質
↑これらが主な理由に挙げられます。
もう少し簡単にいきましょう。
・芸術家自身が稼ぐ為に活動していない
・稼いだら駄目と思い込んでいる
・ネットが難しくて疎い
・ビジネス=怖い害悪と思い込んでいる
・高い学費を払っているのに仕事にならない。
・大学(音大、美大、芸大)では専門知識、スキルだけで稼ぎ方は教えてくれない。
・フリーで活動しているが仕事が安定しない、将来が不安だ
・忙しくて時間がない。
・プライドが高くて独り善がりになる
・一般人との意識の乖離
↑これらが主な理由になります。
現に、某芸大でも「卒業生の半分は行方不明」なのです。
進路状況を確認してみると、
卒業生が486名の内「進路未定・他」が225名と半分近くの進路が不明になのです。
卒業後から諦めてしまう人は
5年以内に全体の「8割」もいるのです。
要は大多数が多額に自己投資や学費、
諸々の必要経費を支払ったとしても、
上記に書いた理由により、
仕事にならず理想と現実が遠過ぎて諦めてしまう。
これが現実なのです。
最近では「クライドファウンディング」や
「ポルカ」などの「支援を集って活動」をする人も目立っていますが、
人を巻き込む事、認知としてである場合は有効かも知れません。
しかし、ぶっちゃけた話。
「一過性」に過ぎないと考えています。
「長期的に安定的に稼ぎ続ける」には、
誰かの力を借りるのは「後」で「自分」で学び行動する必要があるのです。
他人に頼っていても、
誰も助けてくれない。
だからこそ、自分で学び、自分で成長しよう。
↑これが一番大事です。
僕の周りの作家や芸術家の方々も、
自分のスキルや知識を活かすことが出来ずに
やめていく芸術家ばかりでした。
何年も修行をしたり、
活動を続けても、
懐事情を心配して
兼業は当たり前。
稼げないは当たり前の風潮の中、
会社員、アルバイト、派遣社員
と言った方々ばかりでした。
そして挙げ句の果てには諦めてしまう。
少し前の自分も同じような存在でした。
だからこそこのnoteでは、
芸術家がビジネスを学べる様に、
多くの話をしていきます。
例えば
・ネットビジネス
・マーケティング
・コピーライティング
・マインドセット
・セルフマネジメント、ブランディング
↑などをしっかり網羅できる内容にしていく予定です。
お楽しみにしていて下さい。
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