10月発売以降の注目盤を整理しておく記事

はい。
というわけで今回は個人的に目をつけている、10月から年末にかけて発売される気になっている盤をメモがてらまとめておく記事です。

買おうと思っているもの、買おうか迷っているものを中心にメモがてらまとめておきます。Amazonのリンクも貼っておくので、ご参考までに。タイトルを押すと日本盤の画面に飛べますよ。

アフィカスリンクではないので安心してください。


1: Prince & The New Power Generation
Diamonds and Pearls (Super Deluxe Edition)
10月27日発売

数年前から噂にはなっていましたが、とうとう発売が決定したようです。
オリジナルアルバムのリマスターに加え、B面曲やシングル版ミックスを網羅、未発表曲がCD3枚分、さらに未発表ライブ、ライブのサウンドチェックセッション、PVコレクションがブルーレイに収録されるという豪華ぶりです。
またマスタリングに関しては、巨匠バーニーグランドマンが担当したみたいですね。これまでpurple rain、1999、Sign O The Timesのスーデラ版も彼が手掛けており、仕上がりはどれも素晴らしいので今作も期待できそうです。納得の人選でしょう。

私はすでに国内版を予約済み、オーディオはハイレゾで別途購入して聴くつもりです。執筆時点ですでに三曲が先行公開されていますが、私は買うまでの楽しみにしてるので一切聴いておりません…。なので公式が貼ってる案内板的なリンクを貼っておきます。

スーデラ版が出るごとに豪華になっていくプリンス。マイケルジャクソンのリリース関係者は見習ってください。


2: Joni Mitchell
Joni Mitchell Archives, Vol. 3: The Asylum Years (1972-1975)
10月25日発売

毎年恒例と言っても過言ではない、ジョニミッチェル再販プロジェクトの一環ですね。今回はCD5枚組でライブ音源やデモ音源が蔵出しされます。
また今回はアウトテイクだけにとどまらず、なんと完全未発表まで収録されるようで、その音源はすでに公式のYouTubeアカウントから先行公開されています。

これはどうしようかなぁ。
ジョニミッチェルはフィジカルで買わずにハイレゾのみにしているので、今回もハイレゾのみの購入になりそうです。


3: The Rolling Stones
Hackney Diamonds
10月20日発売

いやーこれはうれしい!!
少し前から新録曲の存在やレコーディング風景などが共有されてきましたが、とうとう今年の10月に発売です。
このアルバムにはポールマッカートニーやスティービーワンダーなどがゲスト出演した曲や、2021年に惜しくも亡くなったチャーリーワッツが生前に録音に参加していた曲も含まれるようです。
ローリングストーンズの全曲新曲アルバムリリースにリアルタイムに立ち会うのはこれが初めてで、かなり興奮しています。
こちらもアルバムから一曲のみが先行公開されています。

いやーかっこいい。

さらに日本盤にはボーナストラックが一曲追加されるということですが、これは2020年に発売されたシングル"Living In a Ghost Town"だそうです
うーん。これだったらわざわざCD買わなくてもいいかな。
ハイレゾだけにしておきます。


4: Roger Waters
The Dark Side of the Moon Redux
10月6日発売

The Dark Side of The Moonのオリジナルアルバムが発売されてから50年。そんな節目の年に、なんと元ピンクフロイドのメンバーであり作曲等で中心的な存在で合ったロジャーウォーター自身が、このアルバムを再構築し発売することになりました。
あのアルバムをどうやって再構築してるのかという単純な好奇心だけですが、かなり興味がありますね。
先行でMoneyとTimeが公開されています。渋い!!


これはハイレゾだけかな。
個人的にこのジャケかなり好きだから、CDじゃなくてLP買うのもありかも。


5: The Jimi Hendrix Experience
Live at the Hollywood Bowl August 18, 1967
11月10日発売

今年もジミヘンのリリース。ネタが尽きないアーティストですねぇ。
しかもここにきて、完全未発表、海賊版ですら世に出回ったことのないライブ音源になるようです。
1stアルバムであるAre You Experienced?がまだアメリカで発売される前のUSライブということで、かなり重要な時代の資料であることが伺えますね。

このアルバムからすでに一曲が先行配信されています。

この音源をリリースするための音源修復をジミヘンのレコーディングエンジニアであったエディクライマーが、マスタリングはバーニーグランドマンが担当。鉄壁の布陣ですね。
そんなメンツでもこの音質ということは、おそらく元音源はかなり粗悪な状態だったのかもしれません。これが限界ということでしょう。

私はすでに国内版CDを予約済みです。
ジミヘンはデジタルリリースこそあるもののハイレゾでのリリースは皆無なので、それを見越してのCD予約です。
ジミヘンのハイレゾ事情について過去に記事にしてるので、よければそちらもどうぞ。


情報が他にも出次第、メモがてら随時更新していくつもりです。
ビートルズも今年中に出るようですが未だ情報無し。
一説では延期されたという噂ですが、待ち遠しいですね。

そういえばThe Whoのボックスがもうすぐ出るようですが、恥ずかしながら自分、いまだ彼らの音楽に手を出せていないのです。レッドツェッペリン含め、いずれじっくり聴きたいと思っているバンド筆頭なんですけどね…。

それではまた。


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