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「書く習慣」 1ヶ月チャレンジ【15日目】

はじめに

初めましての人は初めまして。顔馴染みの人はこんにちは。
趣味リーマンと申します。

 本記事では「書く習慣:自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」(いしかわゆき先生著) の巻末『「書く習慣」1ヶ月チャレンジ』を参考に1ヶ月間、お題に沿った投稿をしていきます。
 成長できるかはわかりませんが、日々努力していきますので、その過程もぜひご覧いただければと思いますのでお付き合いください。
 先生の本のおかげで書く習慣を身に付けたい、自分の創作物をアウトプットしたいという気持ちが沸々と湧き上がった次第です。

 ちなみにサムネは私が愛してやまないイラストレーターが、キャラ原案を担当したCUE!(現在サービス終了)と私の愛と思い出の記録です。

Day15 誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ

 このお題に気づかず昨日盛大に布教記事を書いてしまった…。流石に2日連続オタク作品紹介ではあまりに味気ないのでここではアニメ漫画ではなく私のお気に入りのドラマをオススメしたいと思います。
 その作品は『33分探偵』
 「どんな事件も(放送時間の)33分間持たせてみせる!」がキャッチコピーの超名作。はい、ご察しの通り、最近話題の『TRICK』のようなイロモノ枠のコメディドラマです。『TRICK』のシリアス要素をマシマシにすると『SPEC』になりますが、シリアス要素をかなぐり捨てると『33分探偵』になります。監督は『勇者ヨシヒコ』、『銀魂』、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』などを手掛けた福田雄一さん。主演はKinKi Kidsの堂本剛さんです。
 この作品の特徴は推理ドラマのメインとも言える犯人探しがめちゃくちゃにゆるいことです。というのもこの作品、ほぼほぼ全ての事件が発生時点で犯人の特定を完了しています(!?)。そこに主演の堂本剛さんが演じる探偵鞍馬六郎が「果たして本当にそうでしょうか…?」と割り込んできて話が展開していきます。キャッチコピーの通り33分の尺を持たすため、六郎が繰り広げる(迷)推理は爆笑必死です。また、調査のための移動や調査のシーンも必見。今は懐かしい小島よしおさんや、佐藤二朗さんが盛り上げてくれます。パロディもメタももりだくさんでひっちゃかめっちゃかやるので、事件は実質最初に解決しているのに飽きなく33分楽める作品に仕上がっています。ラストも超おしゃれなED曲(↓)で締めてくれて最後まで飽きさせない仕様です。(実はそれ以外にもクスッとなる恒例のED面白ポイントがあるのですがそちらはぜひ本編で)

 試聴時間も一話あたり名前の通り33分のうえ、続編のスペシャルと2期を合わせても13話とさくっと観られますので息抜きにぜひみて見てください!…と言いたいところのなのですが、実はマイナー変わり者ドラマの宿命か現在33分探偵を配信しているサービスがなんと、ありません。これに関してはDVDを借りてとしか言えないところが辛い。でも見る価値は絶対あるので重い腰をあげて観てみてやってください!!!元気が欲しい人には特にオススメです!

そんなわけで今日はここまで。
お相手はなにかいいことあったら疑え、趣味リーマンでした。
サンCUE!

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