地元の愉快な面々…Part.1

わけあって時間ができたので、リハビリがてら色々…。

このnoteではパーソナルな部分について書いていこうと思うのだけれど、やっぱり振り返るにあたって、今の自分を形成していった「友達」あるいは「仲間」について語っていこうと思う。今現在、一番付き合いの長いのは地元…中学2年時代の同級生の仲間たち。といっても、自分は中学時代にはいい思い出よりも嫌な思い出のほうが多いので、正直言って…中学時代はあまり好きではない。多分、自分が一番人生で幸せだったのは高校時代だったと思う。特に2年と3年の時は友達が増えて、受験勉強で大変だったはずなのにいい思い出ばかり蘇る。ちなみに、この時が一番勉強したし一番人生で頑張っていたと思う。

通っていた中学校で、過去に上級生(3つ上)で殺人事件があって(詳細は省きますが、当時ナイフによる未成年の殺人事件が社会問題になっていました…)その影響で学校が荒れに荒れていて、それでこそ↑の学年は学級崩壊になっているほど状況が酷かったらしく、その影響で上級生には非行少年少女も多く、小学校で一緒だった同級生の中には、親が「〇〇中には子供を通わせられない」ということで私学へ進学してしまったケースもあった。確か、小学5~6年で仲が良かった今思えば結構きれい目(けどキャラはぶっ飛んでた/笑)の女の子も、中学に上がってから見かけなくなったから「あれ?」って思ったんだけど…そういう事情だったらしい。

そんな中学に進学するわけなので、とにかく1年生は上級生に目を付けられないよう、目立たない格好をするようにって感じで、大体男子なら学ランのボタンが全部閉まっていて袖が長かったら、女子ならスカートの長さが長かったら、あるいは体育着でシャツインしてたら1年生って明らかに見分けがつくくらい…統一感あったよね。1年の後半から徐々に、変化が現れたりもするんだけどね…。

1年生の時はあまりいい思い出はない。実は、この時なぜだか応援団のクラス代表の副団長やることになったんだけど、その後はクラスに全然馴染めなくって、多分秋ぐらいまで孤独な日々を過ごしていたと思う。この時から続いている友人といえば、成績優秀で仲良くなってから「ほっぺ」を触ると気持ちいいからってイジってたらある時キレられて、今じゃすっかりイジられる側になってしまったA位だと思う。Aは本当にいろんな面ではっきりした印象の性格のいいヤツで、キャラ的にも男女問わず好かれていたタイプ。水泳部だったのだけれど、その後ある映画の…いや、これ以上はプライバシーにかかわるので少し省略しようかな(笑)最近連絡はできてないけど、Facebookで時々更新してていいねとかしてる感じ。

そのFacebookで見つけて、懐かしくて友達申請した野球部のGも仲良かったし(ガチのやせ形だったのに高校時代に背がめちゃくちゃ大きくなったんだよなぁ…)たまたまストーブ係の時に下に名前を書かれて「ストーブ〇〇」ってあだ名で呼んでたSもナイスガイで仲良くて、後に紹介するブラジル人の「フェルナンド」も小学5年からこの時までクラスメートだった。他に当時クラス内や仲間内のムードメーカーだったMってのがいて、俺は彼のことが大好きだったんだけど、ある事情で…これも後に話す。うん、ちゃんと友達として記憶に残っている人間はこのくらいかな?

順番的には2年の話に移るんだけど、その前に3年の時の話をしようと思う。3年の時は小3の時から仲がいいT、そして幼稚園の頃から顔を知ってて仲がいいWってヤツが一緒になって、よく一緒に遊んだりしたのを覚えてる。覚えてるのはSっていうちょっと顔に特徴のあるヤツ、といっても実際スゲーいいやつなんだけど(笑)彼はFacebookでも見つけられなくて、今どうしているんだろうって…会いたいですね。クラスでも特に個性派だったSちゃんも懐かしい。ただ、このクラスも個人的にあまり好きではなかった。1年の時に比べたら友達は多かったけど、クセのあるヤツが多かったし何かと問題も多かったので、正直今思い返してもいい思い出は少ない。あと、この時は不幸な事故や同級生のご家族の不幸が結構あったりした…。近所の幼馴染の親友が不慮の事故で亡くなったのもこの時…。

Tは今回触れる地元の仲間のグループとは違うつながりなんだけど、俺とはすげーシンクロしちゃうタイプっていうか仲が良くって、高校・大学の時も遊んでて、確か有名中華料理店でシェフも務めてた位、目標や夢に向かって努力するタイプだったんだけど、ある時を境に連絡が来なくなって…そのシェフの仕事が閉店になった関係で退職になった辺りから、新しい仕事を辞めたり…まぁいい話を聞かなくなって、今はどうしているのか分からない。個人的には心配の気持ちもあるけど、俺自身も当時無職でどん底だったので連絡するのが億劫になってしまって…元気でやっていてくれればいいんだが。

そして、今でも一緒に遊んだりバカやってるのが…2年の時のメンツ。今は俺含めて4人かな。小学生時代から顔見知りで、中学2年に遊ぶようになったK、先で名前を出した図体のでかい「フェルナンド」にプロレス技かけてておっかない印象しかなかったY、そして先の2人の仲間で自分とは3年ごろに仲良くなったT…この3人は今もがっつり遊んでる。かれこれ、20年近くの仲になるのか…感慨深い。

不思議なことに、彼らとはそれぞれ共通する趣味や嗜好がある。KとYは音楽と映画が好きなのでその話でもすげー盛り上がるし、Tは温泉とゲームが好きで自分が社会復帰を模索していたニート時代にはよく遊んでもらってた。遊んでもらってたってのは、彼が仕事掛け持ちで忙しい中も時間作ってくれて、夜遅くまで一緒に遊んだりしてくれたんで…その彼も、今は社会復帰に向けて自身の健康上の問題の解決のため休養しているんだけどね…。

皆それぞれに面白いエピソードがあるので、今後こちらで色々触れていこうと思う。しかし、俺は友達は少ないが友達との思い出は結構多いんだなって思う。これだけペラペラ色々話したくなるのだから、ある意味では友達と過ごす時間が本当に好きなんだと思うし、故に内向的で人と話すのが苦手なのかもしれない…。

ということで、今回はここまでにします。

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