読了「大学4年間の経済学見るだけノート」

(小暮太一・著。宝島社・刊。2018/6/28発売)
2021/6/28(月)夜読了。honto電子書籍にて。

図解というのは理解を早めるのにとても重要。
しかし、初めて読むこの「見るだけノート」シリーズは、図解というより、見開きページに書かれた解説文をイラストにしただけで、あまり深みが無い。
しかも、解説文とイラストは微妙に内容が異なるので、結局両方読まないといけない。
学べる内容のレベルと、それを読むのにかかる時間を考えると、コスパ悪過ぎだし(決して本自体も安くはない)、
もっとしっかり図解してある効率的に学べる本はたくさんあるはずなので、なんとかそのシリーズを探して、この見るだけシリーズを駆逐したい。
行動経済学に至っては心理学的側面しか紹介してないし。だったら心理学学んでマーケティングに悪用した方が早い。
「見るだけノート」シリーズを読んだとかあまり声高には言えないなこれは、と心から思った次第。

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