人間観察はついしてしまう悪い癖！
あの人、やだな〜と思って。何がやなのか考えてみると自分と同じ性格なのでやだな〜と感じてしまうことはよくある事です。
その時はカッとしたりしてわからないことが多いですが、時間が経つとあ〜そうか！と腑に落ちることがよくあります。
そんな時に、自分の性格を思い知って崖から突き落とされた思いになります。ガックリしてしばらく倒れますね。

他にも、他の人の愚痴を聞いていると、初めはうん、うん、とうなずけますが、聞いているうちにそれって、あなたと同じじゃない！！となることが多々あります。でも、本人には「それって、あなたと同じですよ！」とは言いませんが、やはり同じ性格同士って気になる存在なのですね。
人間の性格で良いところなんて、１％くらいだと思っています。

あとの９９％は悪いところで、相手をイライラさせたり、傷つけたりしているのでしょう。たまに気づきます。話をしている時に相手が黙ってしまったら、顔を見て下さい。表情の変化は嘘をつきませんよ。よほど訓練している人でなければ・・・・・

こう考えると、相手から傷つけられてそのことで頭の中がいっぱいになっている時間は損しているのかな？って思います。それでも心が他に向かない、向いてもすぐに戻ってしまう。と言うことも多いでしょう。

散歩に出れればそれも良いかもしれません。私の場合も、花の咲いている道を歩いて写真を撮るようにしています。
動物に触れるのも良いかもしれません。撫でたり、話しかけたり、愚痴を聴いてもらったり。
動物は本能的に賢いですよ。
犬、猫はやなことがあっても、その後に体をブルブルってねじるように振るわせて忘れ去ります。次の瞬間にはいつものように戻っています。
人間もそう出来たら、良いのですが・・・・・・

私も体を動かして、忘れてしまいたいことが山程ありますよ！
さて、次に何をしようかな？
次にいきましょう！

過去には戻れない現実があるので、過去のことは過去のことにしましょう。

では、また・・・・・