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テキストマガジン「狂犬の本音」

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2020年8月の記事一覧

【ホテル探訪】ONSEN RYOKAN 由縁 札幌〜外気浴が札幌最強?!のサウナ体験〜

ついぞウッカリで久々のホテル探訪です。もう少しこのネタの更新頻度は上げてまいりたいと思っています。GO TOキャンペーンも東京以外の方は活用して全国各地に出かけられる方も増加していますね。出張で飛行機にのっていると、それを強く感じます。先日も新千歳に飛ぶのに乗ったときはほぼ満席状態でした。 今回、UDSが展開するONSEN RYOKAN 由縁が札幌にもできたということで、宿泊してきました。特に今回は「サウナ」も力を入れていると社長からも聞きまして、楽しみに訪問してきました。

すぐ電話、すぐ会議、すぐ資料、自分勝手な「すぐすぐ人間」が全体の生産性を地に落とす。

限られた時間とコストで、より大きなパフォーマンスを生み出すということは常に大切なことです。手間ひまかけて安い、というのはその真逆なわけですが、少なくともデスクワークなどが多い昨今の時代においては、可能な限り時間を使わず、その上でできれば対価をしっかり得ていくことが大切になります。 先日も身勝手な職人技が実際は全体最適にはなっていない場合が多いことに触れましたが、もっと原始的な電話だの会議だの資料だのといったものを単なる手段なのに仕事そのものだと思ってる人がいたりして、全体に

【稼ぐまちのラジオ】これからどうなる?! 郊外モールの未来

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必然の少子化加速。解決したいのであれば手取りあげて、弾圧やめろ〜数字、制度と向き合い、若者や女性の責任にしない少子化対策〜

私の連載でも度々向き合っているのは、少子化問題ですが、未だ解決される見込みもなくむしろ加速しています。人口推計は、過去の傾向からして楽観的なものが多く、常に下方修正を繰り返して今に至っています。 一喜一憂する必要はない長期トレンドですが、20年上半期の出生数は43万人ということで00年以降で過去最小になったということです。ま、2019年も推計以上に急落、出生数は年間90万人を割り込みました。これは1899年の統計とりはじめて初めて状況でもあり、常に状況は推計よりも下に触れ続

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足りないもの、不得意なものを探さない。あるもの、得意なものを伸ばすのが、変革の一歩。

これは人生選択でも、地域再生でも同じ問題がよく出るのですが、人生をよくするため、地域をよくするために「足りないもの、不得意なものを探して潰せば良くなる」と考える人がいたりします。 地域活性化の会議とかの冒頭の資料説明の多くは、「なんでうちの地域は駄目なのか」という駄目自慢大会みたいなのが少なくありません。若い人が減り、年寄ばかり、財政も火の車。来年地元にあった学校も廃校になり、さらに唯一残っていた工場も閉鎖になります。みたいな話から始まると、もはやお通や状態です。良かったの

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【稼ぐまちのラジオ】「目的と手段を間違えない」20200823

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人口動態をみれば分かる、女性に選ばれず衰退する地方のリアル〜地方創生で人口集中を止められなかった、おじいさんの思い込み政策〜

地方創生の会議の姿をみればよく分かるのは、おじさん、おじいさんが中心であることです。有識者会議となるとこんな感じでもありますので。。。ま、別にこの方々が悪いというよりは、明らかに女性の意見が反映されている空気感でも、実際の内容でもありませぬ。 地方創生において若い人が地方にいって子供を生むことも(国や地域のために犠牲になって子供を産めよみたいなことを求められること自体がクレイジーなのですが)増加していませんし、高齢者が空きベッドがあるからといってCCRCで地方に移り住むこと

地域で「いいひと」を目指すのをやめると見える、自分にとってもっと大切なこと。

ま、タイトルの通りなんですけどね。 いろいろな地域での取り組みでの悩みをきいていると、この一言につきます。いかにして自分がいい人になるか、いや、「いい人」に見られようとするかに心を使いすぎて疲れてしまっている人たくさんいます。 それが故に挑戦できなかったり、挑戦を始めたものの心無い人達の声にさえ耳を傾けてしまい、自分の心がすり減ってしまっている人。 もうまずは自分で考え、自分で始めることにおいて、まわりからの目を気にする必要はないんです。利用していくれる人、お客さんには

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Word、EXCEL職人たちよさらば+FAXとか滅べ〜いい加減オンラインツールを使おう〜

未だにWordやらEXCELを細かく駆使したシートを送ってきて「これに記入してください」というような連絡が来ることがあったりします。。。ま、その段階で閉口なのですが、さらにそのファイルが別便でパスワードが送られてきますというzip圧縮ファイルだったりすると、絶望です。 でもって、それをようやく頑張って開いてみたら、バージョンとかの関係だったりでズレたりして全くもって使えなかったりするとさらに絶望。最初から必要項目をテキストでメールに打ってきてもらったほうがよっぽど楽だよとい

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【稼ぐまちのラジオ】コロナ禍は、地域、業界で物事を語ってはいけない。20200817

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サウナをまちづくりに活かす上で気になる、「サ飯」のパターン整理と戦略〜サウナ施設に閉じない、まちとの組合せによる地域経済活性化〜

さて、サウナネタを投稿したところやはり全国の地域活性化分野にもサウナーの方は多いようでもあり、反応が返ってきたのでラフにやりとりするオープンチャットを生成しました。今の所100名を超えた感じでございます。ぜひどうぞ。私も各地の方の取り組みから学んでおります。 オープンチャット「サウナまちづくり」 https://line.me/ti/g2/g96tKfO8_tq70CSWA_zfGw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&ut

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無視できなくなってきた、地方創生/地域活性化においてサウナ市場がもたらす、多角的効果を考えよう。

北海道で偶然にも猛烈サウナーの北海道ホテルの林さんたちと一緒にサウナを楽しむことになりまして、ロウリュばりばり、天然水の水風呂、そして外気浴というガチサウナを帯広北海道ホテルで堪能してすっかりサウナいいね!という気持ちになりました。 北海道ホテルにはサウナ付きの部屋「ととのえ」まであるのです。 さらに帯広では、ちょうど林さんが理事も務めていることもあり、サウナ学会代表の加藤さん(木下のまちづくり本知ってくれていたのはこれ幸い)とも一緒にワイン飲みながら語ったこともありまし

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【稼ぐまちのラジオ】サクラ使う業者、自ら投資して学校を運営する若者

メンバーシップに加入すると全編(14:42)を視聴することができます。

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「我慢が当たり前」という洗脳を断ち切るのが活性化の第一歩〜我慢を他人に強いる常識をやめよ〜

耐え忍ぶ、我慢するというのは全くもって地域がよりよい方向にいくのに機能することはありません。 しかしながら地方でのプロジェクトではすぐに「がんばります」とか「今は我慢のとき」みたいな話がすぐにでるのですが、頑張っても、我慢しても、駄目なやり方では一向に成果なんか出ないのです。 日本人はどうとしても耐え忍ぶ、我慢するというのが美徳のように教育されますが、洗脳そのものです。そんな我慢なんかに甘んじているからこそ、衰退する地域の構造問題も放置して「我慢するしかないんだ」といった

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