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【AIR】商売の苦労が分かる、でいいのか。

先日以下のような記事がありまして、色々と考えさせられます。この手の若者がビジネスを体験した、やってみたら思ったより難しかった。社会は厳しいんだ、そうだそうだ、若者は苦労を理解しろ、というようなクソジジイの囁きすら感じるこの手の記事にいつも疑問があります。

若者には苦労させてなんぼ、といわんばかりですが、本来は苦しいことが分かることではなく、それを乗り越え、バカ売れして商売って面白い!! と思わせるのが本来の目的なのではないでしょうか。

本来、「商いとは飽きない」と言われるように、やればやるほどに楽しいものでもあるはずです。それが苦しい、難しいことが分かるというのでよいのかいつも疑問があります。

それではどうしたほうがよいか。


◯ そもそも無理ゲーで誘導してよいのか

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