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判断は粘らずその場でする 2016.4.25.

毎日、様々な問題が発生するなどの大きな判断が求められることから、予定調整や依頼を受けるか受けないか、などの小さな判断まで、様々な判断が求められたりする。

この時に毎度毎度粘っていくと、とんでもない時間が必要になる。

それをどうにか回避しなくてはならない。

まず予定調整など含めてその場ですぐに判断できることは後回しにせずにすぐにその場で返信するなどして解決してしまうのがベスト。これを残務にしておくと、どんどん数が積み上がっていく。さらに、「一度みたメール」などを何度も何度も読みなおす必要が出てきて、その時間も無駄である。一度読んで判断してすぐに返信してまうのが一番時間専有されない。

少し検討材料が多い内容については、いつまでに決めることをその場で決めて、リマインダーなどを入れてしまうのが一番だ。その日までに決めて返信をいれるとしておけば、否がおうでも決めていくことになる。

難易度の高い内容については、その内容を決定するのに必要な情報や意見収集についてその場で手配してしまう。

各種判断はこのようにできるだけ短時間で終わりにする工夫がいる。特に大した内容でもないのに放置して数が積み上がり、大変なことになるのはできるだけ割けなくてはならない。それが複数人のチームで互いに連鎖すると、全く何も決まらなくなっていく。

一人一人のクイック判断が全体の生産性を押し上げもするし、ちんたら判断が引き下げもする。このあたりは要注意だ。

【2016.4.25.】

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