【AIR】都市経営プロフェッショナルスクール向け「公民連携/地域事業開発ドリル」連載始めます!!
都市経営プロフェッショナルスクールも8年ほど継続してきたことで、公民連携事業についての基礎スキルのイメージはかなり体系的に形成されてきています。これは単に公民連携事業のみならず、地域のスモールビジネス、マイクロビジネス全般にも共通内容が非常に多い。ローカルスタートアップなどを自ら立ち上げてやっていこうという方はぜひ参考にしてもらいたいと思います。
そもそも事業開発以前として必要な「基本となる学習」の量と共に、フィールドワークなどの「圧倒的な場数」が不足している人が多くいます。ここをクリアしないと、事業や政策という次元の高いところでなにか具体化することはほぼ不可能なのです。
何事も「量は質を凌駕する」という言葉があるように、ある程度は量をこなさなくてはならないのです。量なくしても、いきなり革新性があるような質の高い事業や政策を作り出すことは困難です。
他と違うことをやるためには、他と全く異なるレベル、次元の努力が必要になるのは言うまでもありません。
ということで、明瞭にステップ・バイ・ステップで公民連携事業人材として必要な内容をドリルとして取りまとめ、それらを理解、幾度となく反復して実践することで基礎能力を開発を促します。プロスクールにも関わって頂いている国内一級の公民連携事業分野、地域事業開発分野で活躍する方々にも順次作成に携わっていただくモデルにしていきますので、皆様よろしくお願いします。
○ 新たなプロフェッショナル能力を身につけるのに必要な壁
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