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【AIR】移住者への新規創業支援よりも地域に数と規模で効く、既存企業の第二、第三創業

地域において移住者向けの新規創業支援というのがあれこれ議論されますが、むしろ既存企業が第二、第三の会社を設立して成長させていくということのほうが地域経済にとって近道と感じることが最近多くなっています。

至って当たり前なのですが、地元がよくわからない人がいきなり創業するより、既存企業もちゃんと回している会社が、新規事業を立ち上げ成長させていくということのほうが成功確率高いなぁと感じるところでもあります。同時に、新規に移住者数よりも既存企業数のほうが多かったりするわけなので、地元経済全体の規模感からしても、ちゃんと既存企業が少しずつ事業多角化を図って経営を安定させながら成長させていくほうがインパクトがあるわけです。

地域内にある20社がそれぞれ2つずつ新規事業会社をつくって成長させれば、一気に40社増加するわけです。外からの移住定住者に数と規模の両面でそれだけを期待することはかなり難しいでしょう。

実は灯台下暗し、地元企業における第二第三創業へ目を向けていくことの重要性は今後より高まっていくでしょう。

○ 事業継承問題は地域事業生産性改善のチャンス。ローカルコングロマリットによって、地域経済は新たな第二第三創業を次々生み出せる

同時に、ヤンキーの虎のように地元で中小企業をM&Aを続けて100億円、200億円程度の売上になっていくローカルコングロマリットが各地に見られるようになっています。

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