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【狂犬の本音+】門司港でみた、ゲストハウスPORT、神社リノベで気づく地域終活

先日仕事で福岡に行った際に門司に立ち寄ることになりまして、地域で様々なトライをしている菊池さんに地元を短時間ではありましたがご案内頂きました。本日は現地案内動画と写真で門司の試みを紹介しつつ、私としての気づきを書き記しておきます。

それにしても久々に関門海峡いきました。相変わらず潮の流れの激しさが見た目でもわかるところですねぇ、ほんと。ここは門司側からみても、下関側からみても大変よいですし、渡し船がありますからそれに乗って移動するのも楽しいところです。

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菊池さんとはオンラインでしかお会いしたことがなったのでリアル初対面でしたが、大変熱心な方が感銘受けました。地元出身で地元が大好きでパラレルキャリアを踏みながら地元にどんどん投資しています。私より若い世代の新たなアプローチを感じさせられました。そういや2人で写真撮り忘れたw

菊池勇太(きくち・ゆうた)合同会社ポルト 代表/合同会社阿蘇人 副代表
1989年北九州市生まれ。マーケティングリサーチ会社を経て、2018年に地元門司港にUターンし、合同会社ポルトを設立。ゲストハウス「PORTO」を皮切りに、飲食店やメディア運営も行っている。今年から北九州市のオンライン移住相談員となり、移住促進を含めて北九州市の魅力を発信している。

ということで刺激になったポイントを解説していきます。

○ 遊郭リノベ・PORTから始まった様々な仕掛け

菊池さんは自分で門司港活性化に向けて、ゲストハウスPORTを立ち上げ、そこからバナナジュース店などスモールビジネスを地域であれこれ仕掛けつつ、地元企業などの役員なども引き受けて自身のマーケティング分野での知見を大いに役立てています。

北九州の知人たちからしても菊池さんは、従来の北九州であればやらなかったような挑戦をどんどんやってて偉いなーとほんとおもうという訳です。ほんと話を聞けば聞くほどに、彼によって多様な人材が門司港に住み、働くようになっているのがわかります。よくそこまで面倒見がいいなとびっくりするエピソードばかりでした。笑

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