２月22日放送の昭和歌謡ベストテンDXは、ゲストに
錦織一清さんとパパイヤ鈴木さんのイケオジユニット・Funky Diamond 18、
市川由紀乃さん、城南海さんを迎えて、
オトナを魅了するエンタメナイトをお送りします。

▼ディスコ世代の胸アツメドレー！

今回、大注目なのが、先頃よりネットの芸能ニュースでも話題になっていた、
錦織一清さんとパパイヤ鈴木さんによるユニット、Funky Diamond 18の登場。

2人は明大中野高校のクラスメイトであり、
以来およそ40年の付き合いが続いているという旧友コンビ。

「オトナに贈るオトナのエンタテインメント」がコンセプトというこのユニット、今回はジャパニーズディスコの名曲メドレーを歌い踊ってくれました。

演出家としても活躍する錦織さんと、
振付師として歌謡界のゴールデンエイジを送ったパパイヤさんのコンビだけ
あって、遊び慣れて程よく力の抜けた大人の余裕が感じられるパフォーマンスが
何よりの見どころ。

アンルイスの「恋のブギウギトレイン」、フィンガー５の「恋の大予言」、
電気グルーヴの「Shanri-La」の３曲を、
ディスコクラシックの超定番であるEarth, Wind & Fireの「September」、Boys Town Gangの「Can’t take my eyes off of you」、
Diana Rossの「Hot Stuff」で繋いだ番組オリジナルメドレーで披露。

少年隊ファン待望の錦織さんのダンスや歌はもちろん、
かつてディスコで夜な夜な遊んだ同輩の方々にも
このファンキーなグルーヴは涙モノ。

Boys Town Gangの「君の瞳に…」のイントロが流れた瞬間、
どどどっとダンスフロアに人が溢れた1982年の夜を知っている人なら、
誰しも胸が熱くなるはずです。

また、フィンガー５の「恋の大予言」は特に胸キュンの１曲。
音楽業界にはいまだ多くの崇拝者を持つ伝説のアイドルバンド・フィンガー５、
その楽曲は多くのカバーやリミックス、サンプリングネタになっていますが、
「恋の大予言」を使っているのは超レア。
そんな大穴的なこの曲を選んだのはFunky Diamond 18のお２人、
その目のつけどころのセンスの良さに思わず「さすが！」と、
叫んでしまいました。

▼オトナの酒場のドラマティックな夜

一方、市川由紀乃さんは、当番組初の企画に挑戦。
芝居と歌で物語を綴るワンマンステージで新たな魅力を発揮してくれました。

森昌子の「越冬つばめ」、小柳ルミ子の「今さらジロー」、
ちあきなおみの「冬隣」、島倉千代子の「人生いろいろ」の４曲を、
小料理屋のおかみを演じる市川由紀乃さんの一人芝居で繋ぎ、
女の人生を語ります。

歌と芝居の歌謡ステージは演歌歌手のリサイタルではよくある手法ながら、
テレビのコンテンツとしてはめったにない企画。
歌唱力に定評のある市川さんですが、今回は演技力の高さにも注目です。

一体、どんな物語が紡がれるのか？放送をお楽しみに。

▼ディズニーの世界へ誘う実力派の歌声にうっとり！

いつもに増してエンタメ感満載の今回、
ディズニーのヒットソングをお送りするコーナーも！歌うのは、
2020年の「ムーラン」日本語版で歌唱を務め、実績も確かな城南海さん。
「Let it go」、「美女と野獣」、「リフレクション」の３曲で、
ディズニーに認められたその美しい歌声を披露して頂きます。

さらに他にも、衝撃的なキスシーンで昭和のお茶の間を騒がせた忌野清志郎さんと坂本龍一さんの秘蔵MVや、錦織一清さんと市川由紀乃さんのオトナなデュエット「忘れていいの」など、他ではなかなか観れないオトナな趣向がたっぷり！

そんな昭和歌謡ベストテンD X『イチオシナイト』、
２月22日（木）よる９時放送をお楽しみに。

ゲスト：Funky Diamond 18、市川由紀乃・城南海

構成作家　工藤ひろこ