見出し画像

気持ちに言葉を灯すと、気づかなかった情熱が燃えはじめる。

寒いときにたき火があったら、そこに集まる。でも薪だけあったら?集まらない。たき火で大事なことは、薪に火がついてるかどうかだ。

画像1



たき火と似てるなあって思ったこと。

それは気持ちと言葉。

気持ちが、" 薪 " で、言葉が、" 火 " 。

気持ちに言葉を点けることで、
たき火のような輝きを放つ


気持ち(薪)+ 言葉(火)= 輝き(たき火)


たき火があるから、人はあったかいなあ~ってなる。

例えばキャンプファイヤー。
たくさんの薪に、火が灯っている。
そんな場所にたくさんの人が集まると、盛り上がる。

画像2

そんなたき火のような輝きを誰もが持っている。

人は、薪のように燃やせるもの(着火剤)をたくさんもっているんだ。


情熱を燃やすって言葉がある。
その情熱が薪であり、着火剤。
そんな情熱のような、想いが着火剤なんだ。

そんな薪を人はたくさん持っていて心の中に散らばっている。

ただ、持っていることに気づいていない人も多い。気づいていても、燃やし方を知らない。

誰も周りでそんなこと教えてくれる人はいなかった。教えられる人がいなかったんだ。


人は誰でも、たくさんの着火剤をもっている。

君だってそう。たくさん持っている。


もう一つ言うとね、燃やすための条件があるんだ。

画像3




自分の薪っていうのは、
他人が持ってきた火では、燃やせないんだ。
燃やしたような気にさせるだけなんだ。


燃やせても一瞬で消える。
風がピュッと吹けば消えちゃう。
ろうそくに灯された火みたいなもんだ。

今まで君は、何度も何度も他人からたくさんの火をもらってきたと思う。
自分の心に点火してきたと思う。
だけど、長続きしなかった。

そうじゃないかな?

他人の火で心を点火させることはできないんだ。それはほんとうの火じゃない。
ニセモノの火だ。
燃えているように錯覚させている。


だから他人の火じゃなくて、自分で火をおこして、自分で火をともさなければならない。



自分でおこした火はとてつもなく大きい。

他人からもらった火など、

比較にならないほどにね。


しょーいち

画像4


サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share