人生初の鍾乳洞で自然の涼しさを感じてきた【静岡旅行#2】
今回の旅行は、宿泊地以外どこへ行くか全く決めていなかったため、浜松餃子を食べながら次の目的地を友人と相談しました。話し合いの結果、静岡県最西部にある『竜ヶ岩洞』という歴史ある鍾乳洞を見に行くことにしました。
この竜ヶ岩洞という鍾乳洞は2億5千年前の石灰岩地帯に形成された総延長1,000mを越える東海地方最大級の観光鍾乳洞となっているそうです。
自然の光が鍾乳洞内に差し込み岩が照らされ美しい景色を見ることが出来ます。
初の鍾乳洞見学で一番初めに驚いたのは鍾乳洞の中がそれなりに寒いということです。そりゃそうなんですけど、竜ヶ岩洞には落差30mの地底の大滝などがあり結構冷えましたね、、、
鍾乳洞内は観光用に道が作られており歩きやすくはなっていますが、天井が低い場所だったり階段があるため革靴を履いていてきたことをプチ後悔しました。
鍾乳洞内には飲水可能な生水があり、喉も乾いていたのでそれなりにゴクゴク飲んでしまったのですが、飲みきった後にこの注意書きを発見…。日頃から周りを注意深く観察する習慣をつけようと心の底から思いました。
水たまりに鍾乳洞が照らされ、これまた美しいリフレクション写真を撮ることが出来ました。
竜ヶ岩洞には、昼間から見られるイルミネーション「電飾洞窟・ようきた土蛍」が開催中です。
約1万2,000球のLEDライトを使っており洞窟内を青く光で満たしている幻想的な空間となっていました。
毎年4月から10月の期間は、鍾乳洞から出てくる冷水で「足水」を楽しむことが出るそうです!
全然関係ないですが、富士の天然水が売っていたので購入しちゃいました!
初の鍾乳洞でしたが人気パワースポットといわれるだけあって神秘的な力で癒されたような気がしますね〜。
時間もそれなりに良い時間になってきたため宿泊地方面に向かって車を走らせますが、少し寄り道したところに『浜松城』があるので立ち寄ることにしました。
浜松城は幼い頃に一度来たことがありましたが、ほとんど覚えておらず久々に訪れてみると「あれ、こんなに小さかったっけ?」と想像していた城の大きさとのギャップに少し驚きました。
浜松城築城の経緯
まさか次の戦のために城を建設しちゃうなんて驚きですね!
NHK大河ドラマ「どうする家康」が1月から放送されていて、大河ドラマを見た方々が団体ツアー?で聖地巡礼しに足を運ばれていました。
城自体は地上3階建であまり大きくありませんが、高い位置に建てられており正面の広場にある徳川の家紋と、浜松市を一望できる眺めは最高でしたね!
浜松城を囲むようにある浜松城公園内には、日本庭園や児童プールなど様々な施設があり見所が満載だが、何も下調べをしていなかった私たちは適当に歩いているとスターバックスを発見!
なんと浜松城公園内にあるスタバは「リージョナルランドマークストア」という日本各地域の象徴となる場所に建築デザインされているコンセプトストアで私が密かに全国制覇を目指しているスタバの一つであった(ラッキー!)。
店内客席のクッションには地域の伝統工芸である遠州織物を取り入れているそうで、浜松の伝統を感じることが出来ます。
今回は発売されたてだった「さくらソイラテ」を注文。ラテの上に乗せられているピンクのトッピングが、口の中でいちご風味が香り春を感じることが出来ます。
さくらソイラテは、毎年大人気商品で3月中旬までの発売期間ですが早めに売り切れてしまう店舗が続出するので2月中がオススメですよ!
城の紹介よりも、スタバ紹介の方が熱が入ってしまうのは許してください。もちろん両方とも好きですよ?
次回は、この静岡旅行で宿泊した施設「つま恋リゾート 彩の郷」について詳しく書いていこうと思います!お楽しみに!
【静岡旅行#3】へ続きます↓
次の記事完成まで少々お待ちください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?