絹(kinu)

昭和生まれの50代女子。ワーカーホリック会社員・結婚生活。誰が悪いわけでもなく、たくさ…

絹(kinu)

昭和生まれの50代女子。ワーカーホリック会社員・結婚生活。誰が悪いわけでもなく、たくさんの思い込みが私自身を苦しめてきた。私は何も欠けてない、奪われない。今だからわかる私から、あのとき一生懸命だった私とこれからのわたしへ、自分を大切にする勇気をおくります。

最近の記事

昔の私へ〜受け取ることが世界平和。

あのね、この間、 私は愛されることを諦めているよと言ったよね。 もう一つ、友達と話していて気づいたよ。 親にお金を借りられるか、という話から 弟たちはもらってもいいけど、 私は困らせてしまう、悲しませてしまう、 と言ってしまった。 他人から何か受け取ることはダメ、 相手や周りの人が不幸になる的な。 そう思ってるってことよ。 上手くいかない現実はこの思い込みな気がする。 これってさ、 私がお母さんの愛をもらおうとすると お母さんは私を置いていかなかったわけで。 だからお母

    • 昔の私へ~愛されるのが怖かった。

      あのね。昨夜、急に思い出したよ。 ばあちゃんの家に弟と泊りに行った夜。 弟はまだおねしょをしているときで。 ばあちゃんはベッドの隣に布団を敷き 私はばあちゃんとベッドで、 弟は布団で寝るように言われた。 ひとりで弟が可哀そうって思ったと同時に あぁ布団が濡れるからか、とも気づいた。 ばあちゃんに何も言えず 弟に罪悪感を感じたまま、私はベッドで寝た。 自宅に帰って数日後。 「あんた、何で(弟と)一緒に寝るって言わなかったの?」 お母さんが激ギレした。 確かこの時にあんたは

      • 昔の私へ〜腹が立つことはやりたいこと。

        言っておく。 私を待たせていることを気にせず 欲しいものをずっと検討している。 約束の出発時間より 自分が用意できたときが出発。 金額、収入に関係なく欲しいものは欲しい。 ちょっとでも体調が悪いと直ぐ休む。 歩きたくないから すぐタクシー使ったり迎えに来てという。 誘われたら私に何も言わず飲みに行き 直帰の時だけご飯どうするの?と連絡してくる。 自分が行きたいところを主張して 私の希望は聞かない。 もと旦那のすごく腹が立ったところ。 それぜーんぶ、私のやりたい

        • 昔の私へ〜自己主張が強い人に学ぼう。

          言っておくよ。 心の中で人を批判してない? 自己主張が強い人。 なんなんだあの人って。 凡人は自分の意見を言っちゃいけない。 ワガママ言って、みんなの気持ちを汲まない。 それだから嫌われるんだよって。 でもね、かなり後でわかる。 私自身の考えがないだけ。 人と合わせるのが常識だと思い込んでいただけ。 自分の考えを持ってる人は 自分の道を歩いている。 他人に合わせている人はいずれ道に迷う。 気づくのが遅かったよ、正直。 どこで気づけば良かったのかなー。 一人でも多くいい

        昔の私へ〜受け取ることが世界平和。

          昔の私へ〜本当に落ち着く家を探して。

          初めての一人暮らし。 給料から逆算して決めた狭いワンルーム。 おしゃれじゃないし 恥ずかしくて人なんて呼べない。 それでも給料が上がらず勇気が出なくて 引っ越しできなかった。 探すことをしても良かったんだよ。 諦めきっていたよね。 ずっとこの部屋と会社の往復なんだと。 結婚して初めて住む家は 旦那さんが私の想像を遥かに超えた家を推し この人、こんな家賃払うの怖くないの?って 思った。 しかも心から満足してなかったのよね。 それなのに何も言えず彼の希望に従った。 私だって半

          昔の私へ〜本当に落ち着く家を探して。

          昔の私へ〜トイレに行く時は録画を停める。

          言っておく。 近年気づいたんだけど 録画したのを観てるときにトイレとか 何かしたくなったらCM中に急いでしてるでしょ。 あれ、やめよう。 録画なんだから停められるのに 私がソレに合わせてる。 リアルタイムで見逃したくないのはいいとして。 テレビじゃ無くても 普段からソレやってるってことよ。 相手を変えず、私が動く。 言葉だけだと良いようにも感じるけど 私が言いたいのは 相手中心で何でも動いてないかってこと。 私のタイミングで動いていい。 その時に相手や周りを動かすこと

          昔の私へ〜トイレに行く時は録画を停める。

          昔の私へ〜自分に厳しく人に優しくなんてできない。

          言っておく。 自分を叱咤して他人に優しく、って思ってるよね。 やれてるようで、やれてないから。 他人に優しくしながら いつこの人のはお礼を言ってくれるだろう。 いつこの人は私を好きになってくれるだろう。 いつこの人は私に何かしてくれるだろう。 とか期待して様子を伺い それがなかったら心の中で批判する。 ヒドイ。 もうしてやるもんか。 やって損した、と。 しまいには私のこと嫌いなのかもしれない。 この人は迷惑だったのか、 何が気に入らなかったんだろうと考え始める。 ねぇ

          昔の私へ〜自分に厳しく人に優しくなんてできない。

          昔の私へ〜結婚する前にやることがある。

          言っておく。 お父さんが急に 誰かいたら結婚したらいい、みたいなことを 親戚相手に話してるのを小耳に挟んだよね。 あの時、私は結婚しなければならない、と 無意識に思ったんだ。 もちろん、他にも理由はある。 同僚や友人が結婚しはじめ 付き合っていた相手も同じように意識しだした。 二人とも結婚することが 周りに認められる大人の印と勘違いしてたんだ。 それと私は1人での生活に限界を感じてきた。 気持ちも金銭的にも 分かち合える人が欲しかったんだ。 相手が好きだったとはちょっ

          昔の私へ〜結婚する前にやることがある。

          昔の私へ〜居場所探しはやめよう。

          言っておく。 役に立つ、感謝されることに一生懸命。 それを生きる条件にしちゃダメだ。 職場でも家庭でも友人に対しても。 役に立たなかった時 必要とされな買った時、路頭に迷う。 私が存在する意味を失う。 わたしは勘違いしている。 どこにいても私が居るところが私の居場所、楽園。 そして私好みの楽園は私次第で作られ 誰かに築いてはもらえない。 たぶん幼い私は居場所自体を閉じてしまって 居場所の存在すら記憶になくなっていた。 だから外に探し求め続けているのよ。 最近、居場所

          昔の私へ〜居場所探しはやめよう。

          昔の私へ〜消去法で選ばない。

          言っておく。 早く間違いのない結果を出すためと 周りが納得し、課題をクリアする方法を挙げ 選択肢が多くて私自身が悩まないように 私の考えを選択肢に入れない。 確かにスピード感はあるし なんとかなってきたと思う。 でもそれを繰り返す度に心が疲弊しているよ。 ずっと私の気持ち、考えを無視してるから。 私を無にして仕事も生活もしているから。 そのままだといずれ私は壊れる。 だから、私はどう思うのか。 できるできないは横に置いて どうだったらいいのか。 まず最初に私に聞いて。

          昔の私へ〜消去法で選ばない。

          昔の私へ〜映画を観よう。

          言っておく。 私、映画見ないでしょ。 時間がお金が勿体無いとか じっと座ってられないからとか 事実じゃないものに一喜一憂してる暇ないとか 興味がないとか色々言ってるけど 本当は 感情の浮き沈みを感じたくないから。 そこに感覚を使うのは心がすり減りそうだから。 そもそもね、 映画観る分の感覚のすり減りを気にしてるって 普段どんな状況か気づいて。 映画の怒り、悲しみ、喜びを感じることを恐れているって 普段どんだけ我慢してるのかってことだよ。 映画でいろんな感情を感じて 少

          昔の私へ〜映画を観よう。

          昔の私へ〜男子に譲るのをやめよう。

          言っておく。 会社の同僚や先輩、旦那に 納得しなくても譲歩してない? 意見を言ったり、感情的になることを躊躇してない? 穏便に済ませようと よく思われようとしてない? 男子だから、男性だから。 私は女だから引かなきゃ。 わからないふり、バカなふり、お利口なふり。 彼らが前に出でてナンボ。 彼らが喜んでナンボ。 私はそれをサポートする役割。 前に出ちゃいけない。 それ、うちの実家だから。 実家のやり方を正しいと思っちゃってるから。 男性をお父さんにしてるから。 私は私の

          昔の私へ〜男子に譲るのをやめよう。

          昔の私へ〜可愛くなりたいと思っていい。

          服やメイク用品を買うとき 「このくらいが丁度いいか」で選んでるよね。 可愛くなりたい、綺麗になりたい欲が 周りに気づかれないように。 身だしなみを整えてます程度に、無難に。 当たり前にそう思っていたよね。 私の分際で可愛く、綺麗になりたいと思うことが 恥ずかしい、いけないことだと思ってたよね。 身の程知らず、みたいな。 誰もそんなこと言ってない。 そう思ってるのは私なんだよ、気づいて。 そして可愛くなりたい、綺麗になりたいことは 恥ずかしいことなんかじゃない。 おかしい

          昔の私へ〜可愛くなりたいと思っていい。

          昔の私へ〜脱毛は早いほどいい。

          言っておく。 脱毛はまずは脇・膝下から始めよう。 全身プランの料金にビビるなら無理せず やれる範囲から少しずつ範囲を増やしていけばいい。 一気にやったほうが短時間で終わるというけど そうとは限らない。 私は脇と膝の毛が伸びてきてなかなか終わらなかったよ。 剃り忘れで気分落ちることなく 肌荒れもなくなって 単純に毛が無くなる以上の快適が待ってるよ。 カミソリ代と比較しても比べようないよ。

          昔の私へ〜脱毛は早いほどいい。

          昔の私へ〜今じゃない、は大抵ウソ。

          言っておく。 今じゃなくてもいい。 急がないから、お金かかるから、 他に優先すべきことがあるから。 ソレ、諦めさせたり、忘れさせる言い訳だよ。 成果が見えそうなことしかやらない。 なぜやるの? ただやりたくなったから。 それでいいんだよ。 周りを説得する理由なんて要らないんだよ。 そうやって私は何がやりたいのか 何が好きなのかわからなくなっていくんだよ。 今思ったんだからなるべく今やろう。 私は要領いいからすぐできるでしょ。 何になるかわからなくても 何にもならなそう

          昔の私へ〜今じゃない、は大抵ウソ。

          昔の私へ〜私が気になったものをメモろう。

          言っておく。 仕事のアイディアをメモるノート、あるよね。 頭の中が仕事でいっぱいだから もちろんアイディアは降ってくる。 それを書いてる最中も 一つ一つ現実に落とし込むのも楽しかった。 実際、結果も出たしね。 そのエネルギーと行動ね、自分にも使ったほういいよ。 私が肩の力を抜いて、自然に笑顔で生きるために 何が必要か、どうしたら良いのか、そこに頭使って。 私に労力を使うことに何の意味も無いって 根底で思ってる。 だから仕事や周りの人になにかすることを 終始考えている。

          昔の私へ〜私が気になったものをメモろう。