moli_yok

ポップコーンセットのキャラメル、カフェラテのアイスで

moli_yok

ポップコーンセットのキャラメル、カフェラテのアイスで

最近の記事

2020年:ドランとノーラン/ノーラン編②

前回に続いてノーラン編②。 「ダンケルク」「インセプション」を経て、ノーラン節にも慣れてきたところ、満を辞して2020年の一大トピック「TENET」の公開に追いついた。 TENET 2020年/アメリカ・イギリス/151分 実は、劇場で計3回も観てしまったのだが、正直未だにうまく説明できない。 私があらすじを説明しようもんなら ・主人公は「ある男」 ・ある男は、特殊部隊としてテロの対象とされている人物を救出するも捕らえられてしまう ・任務の秘密を守るため自決用のカプセルを

    • 2020年:ドランとノーラン/ノーラン編①

      ついに年が明けてしまった… 世の中の人が昨年のベスト映画を挙げ終わっているにもかかわらず、未だ一昨年(2020年)の映画を追い続けていて、時空が歪んでいるようである。 2020年の映画まとめはこれでようやく終わり。 さて、時を戻して一昨年の映画界隈における一大トピックスといえば、「TENET」の公開だったのではないだろうか。 2020年といえば、年が明けてから徐々に某ウイルスが世界中に広がり、3月ごろにはあっという間に人が集まるような場所は次々に閉鎖された。(真っ先に標的に

      • 2020年:ドランとノーラン/ドラン編

        忙しくなったり暇になったりを繰り返してうるうち、あっと言う間に前回投稿から4ヶ月ほど経とうとしている。 もはや9月も終盤に差し掛かっているにも関わらず、未だ昨年度観た映画を振り返っている今日この頃。 最近気づいたが、仕事が暇であるほど無理にでも映画を観ようとしている節がある。 時間が余っているからというのもあるが、単純に日々の達成感や充実感が欲しいのだ。 昨年を振り返りつつも、新作映画もマメに観ている(つもり)。 今年は本当に邦画の良作が豊富でとても良い。 さて、話は戻っ

        • 2020年:LGBT映画/G編

          いつの間にか、月一更新に成り果ててしまっている…。 早くも6月が迫り、半年以内に終わらせようとしていたこの映画まとめも、すでに厳しい目標と化してしまった。 世の現状としては、緊急事態宣言が延長に延長を重ねており、その実態もつかめないまま、映画館の時短営業が続いている。 仕事終わりに映画館へ行けない生活が続き、私は新しい韓国ドラマにハマってしまった。 昨年は「愛の不時着」「トッケビ」を熱心に観て過ごしていたが、今は「ヴィンチェンツォ」を観ている。 薦めてくれた友人より速いスピー

        2020年:ドランとノーラン/ノーラン編②

          2020年:俳優目当てで観た映画

          かなり時間が空いてしまいましたが、懲りずになんとか続けなければと地味に書き続けている。 気づけば新年度を迎え、働いている会社にも新入社員が入ってきた。 覇気300%くらいの勢いで絶賛研修を受けている最中だが、果たして来年 何人くらいが残るだろうか。 さて、前回までは割とヘビーな内容になってしまったので、今回はライトな、文字通り「軽い」俗にいう「ミーハーな」視点でまとめてみようと思う。 映画を観ることは“現実逃避”であり、昨年はそのために年間100本程度の映画を観た。 個人

          2020年:俳優目当てで観た映画

          2020年:むごい映画/精神編

          4年と10ヶ月、ほとんど無傷で使い続けていたiPhoneSE(第一世代)。 何度落としてもタフに働いてくれていたが、溜まり溜まった古傷が爆発したようで、ついに液晶が波を打ち始めた。 日光に晒すとネガフィルムのような色合いになってしまい、とうとう機種変更することになった。 とりあえずiPhoneの側面が丸くないiPhone12miniにした。小型機に限る。 さて、前回の続きとなる2020年に観た映画、「むごい映画編 」後編。 ひとまずラインナップをおさらい 「ミッドサマー」

          2020年:むごい映画/精神編

          2020年:むごい映画/視覚編

          週一の更新を目標にしていたが、早速2週間空いてしまった。 もとより、目標を定めていたところで、ダイエットにしても英語の勉強にしても三日坊主で終わってしまうのがオチなのだが、今回はちゃんと続けたい。 2020年が無かったことになってしまう前に、記録として残していきたいところである。 前回までは、誰が観ても良さげな映画をあげてみたので、今回は逆にお勧めできない「むごい映画」としてまとめてみようと思う。 むごい映画 a.k.a.トラウマ映画。たまにTwitterなどでも「#二度

          2020年:むごい映画/視覚編

          2020年:あなたにも観てほしい映画編Part2

          すでに2月の終わりが見えてきて、恐怖を覚える。 2月は特にひと月の日数が少ないので、颯爽と過ぎ去っていくような気がするので無駄に焦る。 ここ最近は、洋画の公開が延期され続ける一方、劇場公開している邦画は観たいなぁと思うものが多くて良い。 さらに、舞台挨拶の中継付きという作品も多く、ついその文句に釣られて観に行ってしまっているミーハーさである。 あと、Netflixオリジナルの映画で気になるものも多く、もう全然時間が足りない。 うっかりライブのチケットを取り損ねるほど時間がな

          2020年:あなたにも観てほしい映画編Part2

          2020年:あなたにも観てほしい映画編Part1

          趣味は映画鑑賞だというと、「なにか良い映画はないか」と聞かれることがある。 観てよかったなと思ったり、大好きな映画はたくさんあるが、オススメかと言われるとそうではない。 何より勧めた映画が「面白くなかった」と言われるのは辛い。 とはいえ、これは良かった!かつ、面白いか面白くないかはこの際どうでもいい!誰にでも勧められる!という映画もたくさんある。 個人的に 誰にでも勧められる映画というのは「(どちらかというと)良い話」「長すぎない」「地味すぎない」といった感じの、安心良作だ

          2020年:あなたにも観てほしい映画編Part1

          2020年に観た映画 : タイトル一覧編

          昨年末、「今年観た映画をまとめ始めようかな」などと思っていたものの、気づけば年も明け、もはや2月も半ばになる。 実は毎年「映画まとめ」を残しておこうと思いながらも、結局放置という末路だったのだが、今年こそは何か残しておきたい。 というのも、元々 映画は好きなのだが、昨年は生きがいであるライブ・フェスが無かったがために、現実逃避の場として映画をたくさん観たのである。 数年前から年間何本観れるのか、また何を観たのかメモ帳にタイトルを記録している。本数見てれば良いというものでは

          2020年に観た映画 : タイトル一覧編