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エッセイ「眠れぬ夜のお風呂のたしなみ」

女性はみんな、お風呂が好き。そんな固定概念があると思います。いや、やっぱりお風呂が好きな女性は可愛らしい。お気に入りのバスタイムグッズでのんびりと一日の疲れをとる。父は某レジャー施設の雑務係で、お風呂担当になるシフトがあるのだが、最後の最後まで楽しんで帰宅されるのはやはり男性より女性が断然多いそうです。

眠れない夜、厳密にいえば少し眠って横になっても眠れないけれどかといって、シャワーを浴びる時間でもないこの早朝三時。何をしよう。

早朝だが、飲み忘れ防止のために朝の薬をすきっ腹に流し込まないように軽くお腹を満たせてから飲みました。

誕生日が来たら、36歳になるが来年の目標が出来た。
それは、地元の温泉施設で一人で温泉デビューすることです。

さんざん一人旅で、浜松の鉄砲玉と父に称され思い立ったら即行動で泊りがだろうが見聞きしてきたが小さなころからの刷り込みなのか温泉=家族で行くものという固定概念が私の中にあります。

自分自身の殻を破って、来年はたくさんの人と出会いたい。
守備範囲、半径三メートルの人間関係から点と点を繋いで、人と人を繋がりが増えてカッコよくいうならば、人間としてのスケール感を広げる一年にしたい。去る者は追わず、来るものは迎えに行こう…そんな気分です。

さきほどのお風呂の話に戻すと、定期的に通ってお風呂仲間を作るのが夢だ。地元のの温泉施設に半額の入館料で入ることができるのでドライブがてらさっぱりと心身を温めて体ホカホカ、心もホカホカに人にやさしくできたら幸せ♪。

鬱モード期のお風呂は本当に大仕事。
判断力が鈍くなるため、普段できることが出来なくなる。だからこそあえて一大イベントとして「大いなる気分転換」としてお風呂をたしなみたい。

夏の疲れと冷房の冷えで身体が芯からひえこんでいて、精神的な症状も強く出てくるかもしれない。婦人科疾患もあるので、お風呂通いで自分の身体のコンディションや自分の身体の不調にいち早く対処して一番に自分の体調面の理解者になってあげたい。

眠れない夜、シャワーでいいやにせず日々自分の身体を労わってあげたい。もっと自分の身体を大切にしていこうと思っています。



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