エッセイ「落ち着いた感。と素晴らしき世界」
師走。鬱でもないし、躁でもないしそういう病相的なものでもなく、会話でとある方が「落ち着いた感でしょようかね」と上手に的確に切り返してくれました。
要するに、ちょっぴり退屈なんだよなぁ。
金銭的にも裕福でもないけれど、かといって切羽詰まった感じも、有難いことなのか今は感じていないです。
忙しいとは心を無くす事だって誰かから聞いて妙に納得したし、病院2件ハシゴした後に晩ご飯で珍しいサメの切り身をガーリックバターソテーにしたら意外と家族から好評で…
遠く遠距離の彼とも、今後を左右する時期だけど全てにおいて私が世間から置いていかれた感じ。
明日はクリスマス・イブだけど予定は未定なままです。
だけどね、無味乾燥とした日々の中に小さな偶然があったり、世間を騒がせるようなニュースも私の周りでは起きていないけれど、この腹八分、いや六割くらいさっぱりした人間関係とやりたい事や趣味がある生活があるのが幸せなのかもしれません。
私が知ってる誰かにも、家族や友達が恋人やお子さんが居てみんなそれぞれの心のパーソナルスペースがあってたまには喧嘩したり、笑いあったり。
不思議なこの世界!
なんだか今夜はこの曲がしっくりきます。
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