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民泊にはサイトが必要なのか?

皆さんおはようございます。タイトル通り、今回は民泊を運営するにあたり、ホームページが必要なのかということを自分なりに掘り下げていきたいと思います。

ちなみにこの記事は、民泊を始めようと決心して、Aiebnbをはじめて覗いた際に、宿のWebサイトって要るの?と思った自分にあてて書いています。

恐らく同じ疑問を持った方もいると思っています。


結論




民泊の運営をスタートするには、ホームページがなくても営業できます。
現にOTAで少し調べると、HPがなく、OTAだけで予約を受け付けしている施設は複数見つかります。

というかもともと旅館でした、ホテルでした。といったところ以外は、
独自サイトを持っているところの方が少ないです。

ちなみに、OTAとは、オンライントラベルエージェンシーの略で、YahooやAirbnb、じゃらんなど集客をオンラインで行ってくれるサービスです。

もちろん手数料がかかり、サービスによって異なりますが、代表格ともいえるAiebnbで見ていきましょう。

一律 3 %が手数料として、宿泊代金から差し引かれます。ゲストが支払った宿泊代金から 3 %を引いた額がホスト(宿提供者)に支払われます。

例えば、10,000円の宿泊なら、300円の手数料なので、ホストへ9,700円が支払われます。

これだけ見ると集客もしてくれて、手数料が300円なら安くないと思いますが、固定型ホストサービス料といって、他のOTAを使用している場合に使うシステムですが、基本使用すると思います。
その場合は、14%から16%がかかります。

また利用するゲストは、14.2%のサービス料が発生します。これは、Airbnbが高いというわけでは無く、他のサービスも似たような料金設定です。


まぁ集客や支払いなんかを一切合切やってくれているので、この程度は仕方ないと思います。


話を戻すと、民泊をはじめるのに、HPは必要ないです。
がしかし、当然サービス料がかかります。

そしてそのサービス料は、永遠に同じ料金設定という保証はどこにもありません。

現に2020年に料金設定を変更し、ホスト側の負担が増えている状況です。当たり前ですが、サービス開始当初は、とにもかくにも認知度をあげ、利用者数を上げる必要があります。

そのためには、魅力的なコンテンツ(宿泊施設)が必要です。
であれば、スタート当初は、金額設定を下げて、様々な施設に登録してもらって、利用者を増やすことを目標にしますよね。

で、ある程度盛り上げってきたら、正規の料金にする。
この時に圧倒的な地位を持っていたら、強者の論理で金額設定されることもありますが、世界的なサービスなので、そこまでおかしな金額設定にはならないことを祈っています。

そこで、必要なのが自分メディアです。



サイトが必要な理由




OTAのようなプラットフォーマー以外の独自メディアで集客が出来るようになっておけば、利益も確保でき、ゲストへその分還元することもできるようになります。

それはわかるけど、そもそもそれが出来ないからOTAを使うんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが。。

最初はそれでいいんです。

ホームページ、Twitter、Instagramなど各種メディアを用意して、リピートしてくれる方や、紹介をしてもらった方から連絡をもらえる体制にする必要があります。

最も大きな理由は、Webマーケティングをより有効にするためです。
Web、SNS、SEO等で自分の宿をアピールして、情報をまとめて、管理して予約もとれて、決済も出来るホームページのようなサイトはあった方が良いです。

新規客を獲得するとなったら、やはりサイトはあった方が、ゲストから見ても信頼度があるのと、どのツールでもURLを張り付ければ、登録も必要なく、見てほしい情報を表示することができるのも便利ですね。

また、作成方法はべつのサイトにたくさん丁寧に掲載されているので、そちらを参考にされてみてください。

サイト開設はただとは言いませんが、維持をするのにレンタルサーバーを使いますので、年間数千円です。
それで後々に生きてくるのであれば、安いものだと思います。

そんな偉そうなことを言っていますが、Webマーケの知識はまだまだ初心者なので、これからガッツリつけていこうと思っています。
そのあたりは、また機会があれば書いていこうと思います。

それではこの辺でお暇させていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。




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