できるうちにやっておきたいので、本日は今年度の振り返りです。
点数をつけるなら、ちょっと甘めに見積もって八十点くらいでしょうか。

二〇一八年からの引継ぎと体調ケア（三十点）

おととし、二〇一八年五月に身内の不幸があり、その後に対人トラブルでメンタルが急降下。九月には胆振東部地震、十一月に引っ越しと怒涛のスケジュールでした。
引っ越しの疲労で胃酸が逆流し、呼吸が困難になるレベルで体調が悪化した状態で始まった二〇一九年。そこからある程度元気になるところまで持ち直したので、まずはそれを評価しました。引っ越してきてから、幸いにもまだ一度も吐いてはいません。

noteを始めたことと成長加点（二十五点）

今年の二月からnoteの連続更新を開始。一年間通年での更新を目指し、現在も執筆中です。
毎日しっかりと記事をあげていくべきなのだと思いますが、病み上がりの心身の負担にならないよう、忙しい時は呟きでも更新可としました。自分を過信せず、他タスクと両立して続けられる範囲で目標を設定出来たので、課し方が適切だった部分を含めプラス評価にしました。

noteを続けて書いたことで、私自身の文章の悪いクセが見つかったり、少しずつ書きためて後から手を加えるスキルが育ち、エッセイへの苦手意識も緩和されました。調子のいい時に書くだけの活動では出来なかった発見なので、noteは手掛けてみて良かったことだと胸を張って言えます。

趣味の充実・家事方面（二十五点）

趣味方面の活動が二〇一八年は停滞していましたが、今年は新しく好きなジャンルが見つかり、そちらで作品を作って評価を沢山いただけました。該当ジャンルでお話できる友人も見つかり、書きたいもののネタもどんどん浮かんできていて充実しています。
無理をして付き合う必要のない人と縁を切り、作品を完成させる楽しみに注力出来たので、これからも作品を作り出せるポテンシャルを育てたいです。

また、上記以外にもたまに入る用事などにも対応したり、家の中の片付けをしたりも出来る範囲でやりました。一般的な家庭の主婦の家事タスクから見れば十分ではないものの、体調を悪くして倒れないことが最優先なので、これで良かったと思っています。
最近は少しずつ筋トレっぽいこともしています。体力をつけたい！

反省点～そして来年へ……

こうした良い点もありましたが、反省すべき点もあります。
突発的に発生するタスクを優先したため、家計簿つけが後手に回って止まっていること。また収入につなげられる仕事に出会えていないため、今後の課題です。ポートフォリオを作りたかったのですが、これも出来なかったので来年どうにかしたいですね。

後は「読みたいから本を読もう・テレビを見よう」といった、気負わないインプットの時間がないことも課題だと感じました。
友人に譲ってもらった本などはそれなりの量あったのですが、引っ越しに際してどうしても荷物を減らす必要があり、読んで処分したりしました。現在も収納空間を確保するために本を読んで処分する、録画用ハードディスクをあけるために録画した番組を見て消す、といった行動基準になってしまっています。

行動に合理性はあるのですが、せっかく楽しめるものをベルトコンベアに乗せて流すように手放すのはもったいないと思うのです。
時間が有限で、人ひとりの体でできることに限界がある。私は過去に病気をしてから体力的に無理がきかないため悩ましいのですが、人生の終わりまでこの特性ともうまく付き合っていきたいです。

来年は何か、依頼を請けて仕事をするようなアクションにつなげられれば。
御城巡りなども行きたいので、希望を抱きつつ頑張ります。

他にも何か読んでみたいなと思った方は、よければこちらをどうぞ。

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