このセリフが分かった方はポケモン好きですね。シリーズを通じて、話しかけると「かがくのちからってすげー！」と言い出すモブキャラが各シリーズに存在しています。
今日の話は、私がまさにそう思った、身近なアイテムについてです。

家の中は極力清潔にしておきたいもの。
食べ物のゴミを捨てる三角コーナーには、いつもこちらの『ダストマン』を使っています。色々なメーカーの品を使った結果、ゴミを引っ張り出す時に破れにくかったのでキッチンのスタメンに。

丸型のコーナー用や丸・三角兼用もあって、かゆい所に手が届きます。
先日、リサイクルショップでこの『ダストマン』が破格の百円だったので一つ購入し、帰宅してから気づいたのです。
最近使っているものと、今日買ってきた『ダストマン』とでパッケージに違いがあることに。

家にあったストックのダストマンは上のamazonリンクと同じで、抗菌・消臭の文字があります。リサイクルショップで買ったものにはその文字がありません。
つまり途中で抗菌・消臭効果が加わったバージョンのものが出回るようになり、知らないうちに私もそれを使っていたのでしょう。
試しに抗菌・消臭でないバージョンの『ダストマン』を使ってみたところ、次第にほんのりとスメルが感じられるように。（ちゃんとゴミの日に捨てました）

確かに、去年十一月に引っ越してから、前の家の時ほど生ゴミの臭いが気にならなくなっていました。鉄筋建てのおかげで室温が快適になり、そのおかげで痛みにくいのだと考えていたのです。
でもそれ以上に、技術が向上した新しい『ダストマン』の働きで、臭いがカットされていたんですね。

日常の中でユーザーが気づきにくいような部分にも、妥協なく手を加えてより使いやすいアイテムを作る企業努力の素晴らしさ。臭いはひどくなれば周りに迷惑をかけるだけに、とても嬉しい改善です。
「かがくのちからってすげー！」を堪能できた発見でした！　これからも『ダストマン』愛用していきます。

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