僕は30歳という節目の年にフリーランスになろうと決意して
脱サラしたのが32歳の時。

今回のブログは僕が脱サラするために挑戦した5つのことと
最終的に決めた仕事です。

まずは自己分析

フリーランスになると決めたものの
なにでなれるのか
どんな仕事があるのかさっぱりわかりません。

妻からは「まずは自己分析でしょ？」と。
言われるがまま自己分析をやってみることに。

こんな感じで書き出していきました。

●得意なこと/もの
●好きなこと/もの
●よく褒められること
●よく言われること
●嬉しいこと
●資格
●実績
●経験
●嫌いなこと/もの
●苦手なこと/もの

これが僕の場合は

●得意なこと/もの
　料理、家事全般
●好きなこと/もの
　キャンプ、お酒、居酒屋、猫
●よく褒められること
　仕事が早い、素直、意欲
●よく言われること
　気が利くね、細かいね、マメだよね
●嬉しいこと
　誰かの助けになること、喜んでもらえること、役に立つこと
●資格
　DIYアドバイザー、フォークリフト、クレーン操作
　　危険物乙種、自動二輪、普通自動車
●実績
　特になし
●経験
　学生時代バイクで野宿日本半周
●嫌いなこと/もの
　人前での発表
●苦手なこと/もの
　数字、計画を立てること

といった具合です。
自己分析をしてみて、だからなんだとも思いましたが
こうやって自分と向き合うのはいい思考整理になります。

就活の時を思い出しますね。

プログラミング

これはかなり厳しかったですね。
呪文のような英語と記号の羅列。一番早く諦めました。

1ヶ月ほどひたすらやりましたが一向にできる気がしない…
MANTAでは毎週先生してくれる方にお願いしたら
少しできるようになりましたが、結果、挫折しました。

勉強したツール▶︎デイトラ、Progate、MENTA

Instagram

インスタグラマーになってアフィリエイトで稼ごう！
と思いやってみました。

①キャンプ系Instagram
キャンプ好きなのでできるんじゃないかなという理由ですが
本音は写真を撮りにいくという口実で
いっぱいキャンプに行けるかなという下心ですハイ。

楽しかったのですが、お金がかかりすぎてダメでした…

②おうち居酒屋系Instagram
料理が得意でお酒が大好きなのでイケると思いました。
残念ながら圧倒的に写真のセンスがないのと
飲酒量が増えてしまうので自主規制からの終了でした。

③猫系Instagram
我が家には世界一かわいい猫がいますので
たくさん写真撮って、たくさんInstagramにアップすれば
すぐにバズるでしょという甘い考えでした。

しかし猫系Instagram界は自称世界一可愛い猫の競合が多すぎるのと、炎上しやすいということを耳にしてからはビビって続けられませんでした。

Webライティング

僕が初めて副業でお金を稼げたのがWebライティングです。
キャンプ系の記事の制作で¥3,000でした。

ただオリジナル写真とともに実体験を記事にしなくてはいけなかったので
取材に（キャンプしに）行かなくてはならなかったんですね。

文章を書くのは得意で、キャンプにも行けるので楽しかったのですが
収益¥3,000じゃ毎回赤字なので妻に辞めろと言われました。

使用したツール
▶︎クラウドワークス、ランサーズ

ブログ

ブログにも挑戦したことがあります。
数本書いてみましたが、WordPressの設定が途中でおかしくなってしまって初期化しました。もうやる気が起きず、そのままです。

細かなことをあげたらもっと色々なことをやりましたが、どれも全く続かず中途半端でした。
すぐ諦めてしまう、本当に僕はダメなやつだったと思います。

それでも妻は全然怒らず、けなさず

「じゃ次これやってみたら？」
「合わないなら違うことやってみようよ」

と、僕のへそが曲がらぬよう
さりげなく背中を推し続けてくれました。

そんな中、最後に挑戦したのが
フリーランスになった現在もメインの業務として名乗っている
LINE公式アカウント構築/運用代行です。

LINE構築/運用代行

LINE構築/運用代行とは
LINEを活用して事業の集客やリピーター獲得などの
お手伝いを行う仕事です。

規模や業種は違えど
お金を稼ぐためにはお金を支払ってくれる人（お客様）が必要ですよね。

僕は10年間販売の仕事をしてきた中で、
集客や客単価の改善、リピーター獲得などの施策をずっと考えてきました。

・打ち出した施策や実施してきた対策で売上が上がったこと
・お客様の困りごとを解決し、とても喜んでもらったこと

こういったことがとても楽しく
販売の仕事はとてもやりがいがありました。

LINE構築/運用代行も販売の仕事と通じる部分があると感じ
この仕事でやって行こうと決めたのです。

今回はここまでで
次回は【フリーランス夫婦になろうとしたきっかけ】