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AI家庭教師の『スタディメーター』がもっと使いやすくなりました!

スマホで算数の問題を撮影するとAIがヒントをくれる『スタディメーター』、先月の改善を経て、今月は約3割の方にリピートしていただけるようになりました。ただの『面白そう!』から『使える!』に変わっていけるよう、引き続き便利な機能を追加していき、『毎日使う』アプリになれるよう頑張っていきます。

さて、今月も大きな改善を行いましたので、その内容を紹介します。

写真の切り取りができるようになりました

これまでは撮影した写真をそのままアップロードしなければいけなかったので、調べたい問題とは関係ない情報が写りこみ、それが認識精度を低下させる原因になっていました。
今回、写真のアップロード後に必要な部分だけを切り取れる機能を追加しました。これにより、分析の精度が高まりました。

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関連問題が表示されるようになりました

当然のことですが、算数は分からなかったときに前の単元を復習する必要があります。いわゆる家庭教師の方々は、分からない問題に応じて、適切な前単元の問題を与えることをやっており、この能力が家庭教師の質を分けていると言えます。

今回のリリースでは、収録している問題全てに関連性を設定しました。小1で10までの数を数えるところから、小6で比の文章題を解くところまで、全部リンクがつながっていて、分からない単元はどこまででも戻って学習できるようになりました。これで、スタディメーターの家庭教師らしさがぐっと高まったと思います。

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算数の教科書全単元を収録しました

これまでは、AIが認識する問題だけを収録していましたが、今回、計算問題を含めた小学校の学習内容すべてを網羅できるように問題を追加しました。(AIが認識しない問題もあります)

AIの機能とあわせて、この問題リストを算数の問題集としても使えるようになりました。

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次のリリースは?

次は解説の動画化、そして中学数学のコンテンツ追加に取り組んでいく予定です。
もちろん、利用者の方からのフィードバックは優先して対応していきたいので、引き続きご意見いただけると嬉しいです!


前回のリリース

毎日新聞で紹介されました!


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