【031】摩訶不思議のハンカール #死闘ジュクゴニア
「わたしにはわかる」
宰相として辣腕を振るうジュクゴニア帝国の重鎮。事実上、ジュクゴニア帝国の政策は皇帝フシト、大元帥バガン、そしてハンカールの三人によって決められている。
常に超然と微笑んでいるが同時にどこか悪魔的とも言える雰囲気を持ち、彼が何を考え何を望んでいるのか、まったく窺い知ることができない。その冷たい眼差しに相対した者は全てを見透かされたような恐怖感に襲われることになるだろう。
彼の持つ摩訶不思議のジュクゴは未来を見る「予見」の力をはじめ、底の知れない全能の力を発揮する。恐るべき男だ。
登場開始:
第十八話 摩訶不思議
年齢:
不明。外見年齢は二十代後半から三十代前半程度。
外見:
首の半ばまで伸びた青みがかった灰色の髪。悪魔的な魅力を持つ美形。白い長衣を纏う。
保有するジュクゴ:
摩訶不思議。
ジュクゴが刻まれた部位:
右手首にまるで腕輪のように刻まれている。
きっと励みになります。