いまさら引きこもり論38歳 しゅうご

自分が引きこもりになったいきさつはそもそも何もない青年だったので高校生の時進路きかれてさっぱりわからなかった。特異なことはないし、かといってめちゃくちゃいじめられてたわけでもないし、まぁ気が弱かったのとありがちな話だけどなぜ生きるのだろうで立ち止まった。
もちろん死ぬ気なんてないけど何んとなくボーッと生活してたら、もともと薄毛のくせ毛だったので少し薄毛が進んだだけで年とってみられる感じだった。いきなり高校生から若はげになったのでスキンヘッドにしてニット帽をかぶる生活になって、これまたありがちだけど今頃同世代の人は恋人や友達と遊んでるのに自分だけ忍者みたいな生活してるんだろうという感じだった。気が弱いから現場系の仕事もうまくいかないし、薄毛のスキンヘッドだから若者が普通やるようなバイトもなかなか行けず、新聞配達のバイトとかしたりもしたが、忍者みたいな恰好で忍者みたいな仕事してていまいちしっくりこずすぐやめた。まぁいろいろ言ってるけど、何も引っ掛かりがない感じ、恋人がいるなら結婚するか働くかになるかもしれないけどいないし、まぁ憂鬱な感じではあったがネットを楽しんだり楽しい面もあった。
元々よこも後ろも薄毛だからスキンヘッドで帽子をかぶるとなんか病気の人みたいで社会的な位置がもともと低い感じだった。
それから精神科医ったり試しに育毛剤買って使ってたらすごく生えて17の時より生えてる状態に25くらいになって他は特に大きな悩みがなかったので遅れてきた大学生活みたいなノリになったw
意味はないけど都会にいったり、女の店員さんに笑いかけてみたりまぁ自分の青春時間だったのかもしれないが、髪が生えてもそもそも気が弱いから何にもならないw結局容姿など関係なくバイト行ってもおどおどする感じで続かなかった。もう通常の人生は無理だと思ったから作曲したり、お笑い風エッセイを書いてみたり何かネット上で売れたいなという感じで活動してたつもりだったけど、もう半分やけでやってるので特に何にもならずといった感じだったけど、髪が生えたので金髪にしてオールバックとかわかりやすく派手な容姿をしてたら貧乏でもそれなりに楽しかった。コンビニの店員さんの可愛い女性がニコニコしてくれたりして楽しかったが気が弱いので話しかけれず、人間関係もどうにもならなかった。バンド組んだりオフ会とかしたけどまぁ気楽なサークルといったレベルでそんなに深い付き合いにはならなかった。ただ梅田とかに若者4人くらいで歩いて話してるだけ。音楽に興味あるとかなんかやってやるっていうような人とはかかわらなかったので、今になって思えば無意味な青春?サークル。。まぁ結局何で生きてるんだろうなってなってまぁないかと思ったりして酒飲みまくったり音楽かけまくったりした。それから時はたち完全なおじさんで社会性もなく受かるバイトもうウーバーイーツとか日払い工場とかくらい。自分に場合脳の検査入院で死についてすごく考えさせられたので、今はバイトとかいってもおどおどしないような気がする。ただ体調悪くしたので体調面で働きにくいといった感じで、今は引きこもりというよりは仏教徒っていう感じでいつか終わる人生を少しでもましにしようと思うけど、体調が悪いからウォーキングと半身浴くらいしかできない。不安障害にもなってるので基本怯えた生活。
だから今は自分はただ体調の悪い中年の無職って感じです。
そんなガチガチの引きこもりといった感じじゃなく、絶対死ぬのかとおびえる感じです。最初は社会への戸惑いでしたが、今は人間として生きて死ぬとちゃんとできるのか心配なだけです。
引きこもり支援とかはあまり自分にはよくわからないけど、別に誰とかかわっても体調は悪いのでどうしようもないから、普通にお金くれ位しか言えないwまぁそれちょっと話し合いていたほうが考えのずれを修正できたりできるので多少人とのかかわりは意味があるのかも。
ただ障がい者の方がクッキー焼くみたいなノリはあんまりわからない。
まぁ自分は真っ暗な部屋にずっと一人みたいな引きこもりじゃなく、親とパチスロ行ったりしたりしてました。
まぁ人生うまくいったなという感覚はゼロに近いですが、結局現世って何みたいなことは働けててもわかんないだろうし。わからん。いつか死ぬのは怖いけど一度だしそれまではなるべく体調がよくなることを意識してただぼーっとするだけです。
親が死んだらお金どうするとかって話はなってみないとわからない。
親より自分のほうが先に死ぬ確率だってあるけど、まぁ普通に行けばま親が70くらいで自分が40くらいだから親が90で二人ともなくなったら60ですね。働けそうもなかったら一応生活保護申請しに行こうとは思ってますが実際どうなるかはわからないですね。働けたら働こうと思います。
今は別に世の中不条理だみたいなことはあまり思いません。
まぁいわゆる運ゲーといえば人生そうかもしれない、けど尊き命で時間も限られてるのでやれることやるだけですねって感じです。親としかかかわってないのでいきなりいろんな人とかかわれってなったらきついかどうかやってみないとわからない。でも今は死ぬのが一番怖いって性格なのであまり馬鹿にされようが適当にへらへらして参加できそうな気はします。
引きこもりといっても一括りにできないし、下に見てるイメージですがもてまくって金貢いでもらって楽しそうな引きこもりだっているだろうし、漫画で出てくるような太ってて小学校の時いじめられてずっと引きこもってて根暗みたいな人もいるんかな。まぁ全般的に言えるのは気が弱くてあんまり人とかかわりにくいみたいなところらへんは共通してるかもしれない。まぁいろんな人がいるからわからない。自分は借金してからおかしくなってる部分もあるので自分では普通のつもりでも変かもしれない。引きこもりって言っても下に見てるつもりでもただ単にだるいから家にいて気楽に生活してきた人とかは元気で若々しいかもしれないし、口も達者な引きこもりだっているだろうし、色々いすぎて引きこもりにはこう支援するとかって言えないです。何度も言うけど引きこもりだからしたっていうわけでもないと思う。
自分だって借金する前ならブリーチ姿で身長体重普通で特に何も困ってはないけど何のためにいきるんだろうなという無職だったので、その時は単なる無職だったのかも、というか仮に滝川クリスタルがなぜか薄毛になって隠居したいと言っても引きこもり扱いにならないのは人に囲まれてることと金銭に余裕があることでしょう。だから大体の人には金をばらまいて病気の人は病院連れていけばいいのかなって感じだけど、いざそうなると金出すのはちょっと・・で悩みききますよみたいなこと言われっても、話して解決することなどないしあるならあなたは神かwまず支援者が上で引きこもりがか弱き下の人みたいな扱いをするのが変な気がする。自分だって小説かけてれば小説家だし・・。金持ちの小説家だったら、支援と言われてもなーって話だし。人によるし、結局金ばらまくのが早い気がする。引きこもりの生活保護版みたいな。。ガン患ってる高須院長とかのほうが自分よりきついと思うけど助けようがないし、結局引きこもりも金次第な気がするな。健康でそこそこ金あったらあんまり悩みないでしょう。。うーーんまぁ人によるか。。まぁ人生も病気も命さえも頑張ってどうにかなるものではないのでしえんとか言われてもピンとこない。ずっと真っ暗な部屋で一人で不安障害でびくびくしてるような人には話しかけてあげたほうがいい気がするし、もてまくっててやりまくりの引きこもりに支援って言っても支援者より人生うまくいってるわって言われかねない。だから人によると思います。ま仮に神様みたいな人がいてあなたが生まれてきた使命はこれですって言えるなら行ってほしいけどそれは宗教だしな。。まぁ引きこもり論は裏を返せば生活に困ってないのになぜ働くのかってことだし。。中田ヒデがサッカーやめた後家でずっとプラモデル作ってるとか誰も止める権利はないし。まぁ家回って元気ですかー位声かけるのもいいかもですね。なんか障がい者の方とか引きこもりとかはなんか聖なる弱者みたいな見られ方するかもだけど、ずっとスロットうちにいってるやつもいれば色々いるから、作業所でどうのこうのはひとによっては合うかもしれなけどわからないよ。。結局ガンで死ぬってなっても助けようはないし、実際はなるようになれって感じですね。

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