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【今日の勉強】SPAC(特別買収目的会社)って何?

「SPAC(特別買収目的会社)」という言葉は、ご存知でしょうか。
最近ニュースでよく目にする機会が多くなったかと思います。

共有オフィスの「ウィーワーク」、上場再挑戦へSPAC活用

ソフトバンクGのSPAC、米市場に2社上場

ソフトバンク関連のニュースだけでも最近よく目にする「SPAC」。
よく分からないので、勉強してみました。

SPAC=特別買収目的会社
特別買収目的会社とは、上場を前提として新たに設立された会社のことを指します。上場することで資金調達し企業を買収するのです。

本来の上場との違いは何か?
資金調達するという意味では同じですが、
SPACは名目上の組織であり事業会社ではありません。

この辺から私は頭の中が「?クエスチョン?」。頑張ります!笑

簡単に言うと、
従来の上場では、事業内容や将来性などのチェックが多いため時間がかかる。
一方、事業を持たないSPACでは、そのようなチェックを省くことができます。つまり、上場するスピードが早いので資金調達をスピーディーにできるのです。

先日動画メディアを運営するグループナイン・メディアが2020年12月に設立したSPAC、グループナイン・アクィジション・コープが上場をし、最終的には設立元である、グループナイン・メディアを買収しました。

自分が生み出した企業に自分を買収させるという流れです。

こんな方法あるんだなと関心してましたが、
実はこの手法自体は昔からある手法とのことです。

投資の世界や経営、事業の世界って本当に奥深いですよね。
SPACによる上場は今後も加速すると予想されています。
あまり触れてこなかった世界ですが情報をキャッチするって大切だなと改めて実感しました。

私が書いた記事は知識0からのスタートなので、今後も勉強し追記していきたいと思います。

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