こんにちは、Hedgehog Surfです。
最近投稿できていなかったので久々の投稿になります。

本日は保有国内株シリーズの第６弾になります。
では早速紹介していきます。

【紹介銘柄：ヒューリック<3003>】

本日紹介する銘柄は【ヒューリック】です。
あまり馴染みがないかもしれませんが、こちらの企業セクターは不動産業です。

主に東京23区を中心としたオフィスビルや商業施設等の不動産資産事業が中核となっております。

では、私がこちらの銘柄を保有している理由をあげていきます。
①株主優待(※8月29日に内容変更の開示あり)
②配当利回り
ではそれぞれ記載していきます。

①株主優待が利用しやすい

【ヒューリック】の株主優待はカタログギフトです。
カタログギフトは商品を自分で選ぶことが出来るのでとても使い勝手が良いです。
ただ、ほとんどの企業が行っている株主優待は基本的に「100株以上」が多いですが、【ヒューリック】は300株以上保有で株主優待が受け取れます。

また、昨日(8/29)の大引け後に株主優待について変更の旨が告知されました。

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《変更前》
1：300株以上(3年未満)保有者は3,000円相当のカタログギフト
2：300株以上(3年以上)保有者は6,000円相当のカタログギフト

《変更後》
一律：300株以上(2年以上)保有者に6,000円相当のカタログギフト
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という変更となりました。
ここで２点大きな注意点があります！

１点目は、変更にあたり、株主優待を受けるために2年以上保有しなければいけなくなりましたが、今年初買いしたからといって2023年と2024年の２年間はカタログギフトがもらえないのかというわけではありません。
なので、「今年買ったのに株主優待もらえないなら売っちゃおう」とは思わないでください。

こちらに詳しい内容の画像を貼っておきます。

画像を見てわかるように、去年もしくは今年【ヒューリック】の株を買った人は保持していただければ3,000円相当のカタログギフトを受け取ることが出来ます。
あくまで変更は、2025年12月末基準日からということになります。
なので、来年の2024年に初買いした方は逆に初年度の2024年分の株主優待は受け取れますが、2025年分の株主優待は受け取れませんので注意してください。

２点目の注意点は、保有期間です。
こちらは変更後の期間が短くなり3年から2年となりました。
保有期間を採用している企業は多くありますが、この保有期間については注意点があります。
それは貸株です。

貸株を利用していると、その株を買ったとしても保有期間にカウントされないので注意してください。
貸株というのが何かは今回は詳しくは記載しませんが、普通に株を購入したら勝手に貸株になっているわけではないのでそこは安心してください。

②配当利回りが優秀

【ヒューリック】は配当金の利回りが優秀です。
現在(8/30大引け後)の配当利回りは3.48%です。

配当金も10年以上増配しているので、今回の株主優待変更で【ヒューリック】が株主への自社株の長期保有を望んでいるところをみると、比較的大きくインカムゲインを受け取ることが出来ると思っています。

配当金や、株主優待を両方とももらえる点についてはとても優秀だと思います。
ただ、株主優待を受けるには300株(3単元)以上が必要な点が少し軍資金が必要な部分かと思います。

セクターは《不動産業》になるので、分散投資で不動産のセクターを持っていなかったら検討するのもありかと思います。
是非、購入時の参考にして頂ければ幸いです。

私は日本株は株主優待を楽しみに持っているのでこれからも保持していこうと思っています。最後まで読んでいただきありがとうございました。