吉田周平@アーキ・ジャパン

建設業界に特化した人材派遣会社アーキ・ジャパン代表取締役。これまでIT、建設、旅行、人…

吉田周平@アーキ・ジャパン

建設業界に特化した人材派遣会社アーキ・ジャパン代表取締役。これまでIT、建設、旅行、人材(←いまここ)と様々な業界を経験。仕事は想いが6割、人脈3割、知識/スキル1割、どんな想いで、誰と、どう行動するかを大切にしています。スイーツ男子。https://akijapan.co.jp

最近の記事

「自分ではない誰か」になるのではなく、最高の自分になろう

オヤカク!? この4月から技術職47名、総合職7名の新卒が当社に入社してくれました。改めて新入社員の皆さんを当社に迎えられることを心から嬉しく思います。当社の入社式は本人たちだけで実施しましたが、最近では入社式に親を同席させる企業も増えてきたそうです。さらには、両親に内定承諾の確認(オヤカク)をしたり、内定承諾者の自宅に家庭訪問をする会社もあるというのには驚きました。 親や家族に反対され内定を辞退する(親ブロック)学生が増えていることから、会社や事業についてしっかりと説明

    • 適性がないのではない、才能の使い方が分かっていないだけなのだ

      皆さんは、今の仕事が自分に向いていないと思ったことはありますか? 仕事でパフォーマンスが出せていないと感じたことはありますか? 失敗が続いたり、なかなか成果が出せなかったり、達成感・充実感が味わえなくて、自分にこの仕事は向いていないのではないだろうか?と考えたことがある人は少なくないのではないでしょうか? 今日は、そんなあなたの考え方や視点を少しだけ変えてみてほしいと思って書きました。 自分に適性がない!? リ・カレント社の「働くことへの若手意識調査」2024年によると、

      • フィードバックを文化に

        社員の皆さん、明けましておめでとうございます。 2024年は、能登半島地震、羽田空港での接触事故と波乱の幕開けとなりました。コロナ禍もそうでしたが、私生活においてもビジネスにおいても、いつ何が起きるかわからない時代、変化のスピードがとても早い時代ですから、すべてを予測し計画に落とし込むことは不可能です。”起きたこと” や ”とったアクション” から、何を学び、次にどう活かすかを常にこころがける必要があると強く感じます。 さて、私の今年の抱負でもある新年初めのメッセージはフィ

        • 自己理解のススメ③

          前回は才能は知るだけではなく普段の仕事や生活の中で意識的に使うこと、そして才能が発揮されることで物事がうまくいったと実感することで強みに育つという話をしました。そして、強みを正しく認識して使いこなせるようになると仕事や人生を楽しめるようになって、自分らしさ、自分の魅力に気づき、自信がもてるようになるという話をしました。 今日は、自分の強みを他人のために使うという話をしたいと思います。 「自分のため」から「人のため」の強みへ 自分のことが理解できると、「あの人はどんな人な

        「自分ではない誰か」になるのではなく、最高の自分になろう

          自己理解のススメ②

          前回はありのままの自分を認めてあげることで自己肯定感が高まるということ。しかしながら、自分らしさや自分の才能は無意識の陰にかくれてしまっているので、正しく認識するためには、努力や工夫をする必要があること。自己理解のツールを使うことで才能に気づくためのヒントが得られるという話をしました。今日は才能を強みに育てるという話をしたいと思います。 才能を意識的に使うことで強みへと育つ 自分の才能を知って、「ふ~ん、なるほど」と思うだけでは武器にはなりません。才能に気づいたら、それを

          自己理解のススメ①

          皆さんは、自分に長所があると思いますか? いまの自分自身に満足していますか? 日本の若者は諸外国に比べて自己肯定感が低いといわれています。当社の派遣社員からもよく聞かれる、不安、孤独、自信がない、向いていない、将来が見えない、、、こうした感情はどうして生まれてくるのでしょう。課題や壁に当たってしまうとすぐに心が折れてしまうのはどうしてなのでしょう?他人の評価ばかりが気になってしまうのはなぜなのでしょう? 私たちが、他人に流されることなく、自分に自信をもつためには、自分がど

          この世で最も恐ろしいこと、それは否定されること

          人はその漢字の由来からも分かるように、コミュニティをつくってそこでの協力関係やチームワークによって支え合いながら生きていこうとする生き物です。ですから、たとえコミュニティに属していたとしても、そこでメンバーから認められ、受け入れられていると感じられなければ、不安や孤独を感じ、健康状態にも影響を及ぼすことすらあります。今日は人がもつ「認められたい」という欲求について考えたいと思います。 まずは相手を認めるところから 人に認められたいという欲求は、友人や同僚、上司に「自分の存

          この世で最も恐ろしいこと、それは否定されること

          私は私、あなたはあなた

          皆さんは、 「人に気をつかいすぎて疲れる」 「人にどう思われているかが気になる」 「人の言動が理解できずいらだつ」 と感じることはありませんか? 心理学者のアドラーが「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言するように、人付き合いの悩みは尽きません。今日はコミュニケーションのひとつの視点として、自分軸と他人軸という話をしたいと思います。 ”自分軸”と”他人軸” 人とコミュニケーションを取る際には、”自分軸”と”他人軸”を意識することが大切です。他人軸が中心のコミュ

          私は私、あなたはあなた

          才能に目覚めよう!

          あなたにはどのような才能がありますか? 「私には才能なんてない」などと思っていたりしませんか? 私は人は誰しも才能をもっていると信じています。でもその才能に自分自身が気づいていない人も少なくありません。今日は、皆さんが自分の才能に目覚めて、自分に自信をもって生きていくための話をしたいと思います。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開することで、社外の

          コミュニケーションって難しい -言葉の意味と意図、解釈のズレを考える

          私たちが使う言葉にはひとつひとつ意味があり、人間はこの言葉を使って意思疎通を図ります。でも人間同士のコミュニケーションにおいて、かならずしも言葉の意味通りのやりとりがされているとは限りません。今日は言葉のもつ「意味」と「意図」そして「解釈」の違いから、コミュニケーションの難しさについて考えたいと思います。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開すること

          コミュニケーションって難しい -言葉の意味と意図、解釈のズレを考える

          チャレンジの先には成功か成長しかない

          誰も好き好んで失敗する人はいないでしょう。失敗を恐れるなと言われても、できれば失敗はしたくないもの。でも失敗を恐れるあまり、新しいことにチャレンジできないでいるとすれば、それこそ大きな失敗です。今日は皆さんが失敗を恐れないようになるためのメッセージです。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開することで、社外の方にも当社の文化社風、大切にしている価値観

          チャレンジの先には成功か成長しかない

          やりたいことが見つからなくてもいい

          キャリアに関する悩みのひとつに「やりたいことが見つからない」という話をよく聞きます。就職・転職活動をするにあたって、自分のやりたいことがみつからず方向性が定まらなかったり、普段仕事をしていてもこれが自分のやりたいことなのだろうか、とふと疑問に思ったりすることがあると思います。私は、やりたいことが見つからないのであれば無理に探そうとしなくてもいいと思っています。特に新卒や20代のころはやりたいことが分からなくて当たり前。やりたいことは、色々な仕事を経験したり、多くの人と出会った

          やりたいことが見つからなくてもいい

          伝える力と聴く力

          当社では毎朝の朝礼で1分間スピーチを実施しています。やり始めて1年近く経ちますが、自分の番が回ってくるのが憂鬱だな、ネタを考えるの面倒だな、何でこんなことしなければならないの?と思っている人もいるのではないでしょうか?今日は改めて、1分間スピーチをする意味について書きたいと思います。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メッセージです。noteで #オープン社内報 として公開することで、社外の方にも当社の

          AIを仕事のパートナーに

          このところ、ChatGPTのような汎用人工知能とよばれる新しいAI技術がメディアを賑わせています。これからのAI技術のわくわくするような可能性ととも、将来AIに奪われてしまう仕事なども話題になっていて、私たちが今後どのようにキャリアを積み上げていくべきなのか不安にもなりますね。今日は、AIの動向と仕事におけるAIとの付き合い方について私が感じていることをお話します。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長メ

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          "must"を"want”に ー「したい」コトは自分の中にある

          当社の技術者採用パートナーであるレバレジーズ株式会社のハタラクティブ事業責任者 後藤祐介様と、両社が描くビジョンについて対談をさせていただきました。 ハタラクティブは20代~30代未経験者の就職・転職サービスです。若い世代の求職者が直面している課題や不安に私たちがどのように対峙していく必要があるのか、この記事の中では伝えきれなかったことも含めて話をしたいと思います。 *この記事は、AJグループ各社(アーキ・ジャパン、アクト・ジャパン、AJホールディングス)社員に向けた社長

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          越境 -思い込みの檻から抜け出して新しい世界へ

          社員の皆さん、あけましておめでとうございます。 皆さんはどのように年越しをしましたか?私は毎年自宅で紅白~CDTVを見ながら、「この人誰??」「この曲聞いたことあるけどこのアーティストが歌っていたのか~」とその年にヒットしたアーティストのアップデートをしながら新年を迎えています。 さて新年度のキックオフミーティングでも共有しましたが、今年は配属人数と単月売上の過去最高記録を更新できる見込みです。コロナで一旦採用活動を休止、配属数が落ち込んでから、上昇基調に戻すまでだいぶ苦労

          越境 -思い込みの檻から抜け出して新しい世界へ