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なかなかありたい自分にたどり着かない

「ニュートラルな自分」の記事で、過去の好き嫌いによって、いまの自分が出来上がっている話をしました。

 過去のプラスの経験やマイナスの経験、ニュートラルな経験があって、重くなったり、軽くなったりして、心は複雑に構成されていると言われています。

 だから、自分はこうありたいと思っていても、自分の中に積み重なっている、これらの体験からのプログラムが働いて、着手しなかったり、着手に手間取ったり、遅くなったりして、なかなかありたい自分にたどり着かない感じです。

 また、その道筋で、心の磁石で吸い寄せられるように、自分では気づかないで、同じように迷っている人と出会ったり、それに関連したものを見つけたり、自分に合わないものを排除したりします。

 ですので、これらに気が付くことで、バランスを取ることができるようになり、好き嫌いに翻弄されないで成長していけるのかと思います。

そして、それに気づくために、マインドフルネス瞑想を行ったり、マインドフルネスをともに勉強している人たちの間で、気づきをシェアし合うことを行ったりします。

 そうすることで、見えないプログラムに囚われない、ニュートラルな自分に進化していく感じかと思います。

 これまで、いろんなプログラムが働いて、自分のコンプレックスを投影してしまっている人を嫌ったり、自分自身の内なる批判者に乗っ取られたりして、それに強く反発したり、屈したりしています。

マインドフルになるということは、それらを手放して、また、欲望を追い求めている自分と向き合いながら、いろんなプログラムに気が付いて、それらを気にしなくなり、最終的には、素に戻る、我に返る感じなのかなと思います。

まるで、連想の列車に乗っては降りて、乗っては降りてを繰り返し、気が付かない間に終点の駅で降りていて、そこには、時間も空間もない、静かな湖のようなものが広がっていた、、、というのようなイメージなのかも知れません。

そうなることによって、仲間のプログラムも徐々に見えるようになり、気を付けてあげることによって助け合えて、掛け算になる。

周りを尊敬して、平和で、かつ、自然な力で、日々の生活、仕事をしていけるような感じになるのかと思います。非常にマインドフルです。

その状態であるといろんな気づきが起こり、結果、生活や仕事がうまく流れ始め、ありたい自分に早く近づけるのかなと思っております。

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