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アメリカ滞在記_東海岸編①

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で951日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,049日。

バタバタとアメリカに行くことになり、前回の西海岸と同様にリアルタイム実況中継風に記録として残していきたいと思います。1日遅れで書いていきますので、良かったらご笑覧ください。

はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「アメリカ滞在記_東海岸編①」です。早速書いていきたいと思います。

前回のアメリカ西海岸は初めてのアメリカということで高揚した気分だったが、今回は全くそんな気分にはならない。

(前回のまとめはこちら↓↓)

なぜだろう?

今回は仕事というミッションということ、そして1人ではなくチームで動くため気が張っているからだろうか。

初めてアメリカに行ったのが去年の11月。それから半年も経たないうちにアメリカに行くなんて思ってもなかった。

しかも、ボストンに。

ボストンと聞くと、懐かしい記憶が蘇ってくる。

今から約10年前に私が携わっていた活動だ。

Art-Chef

福岡に芸術大学を創るため、ボストン音楽院と連携したプログラムやBCO(ボストン室内管弦楽団)を九州に招いてツアー公演を主催していた。

今回は10年越しにそのボストンでしかも、音楽関係の仕事として渡米している。

音楽といっても、今回は公演活動ではない。

福岡に埋もれかけていた、世界に類をみない物理技術を駆使した音響製品を世界へ伝えるための序章。

オーディオマニアの人たちからすると、すでにamazingとなっているこの音響装置が、一流の演奏家や制作側にとっても通用するのか。

この調査が今回のメイン目的。

例えるなら、この技術を使うと5000円の音響装置が5000万円の音響装置以上の音色を出してしまうという。

世界特許も取得できているが、このままだと世に出ないままの可能性が高い。

なぜなら、生産体制や技術承継に難があるからだ。

もし、今回の旅で想像通りamazingとなれば、次のステップである安定生産と技術承継の段階に進める。

なんで、私がこんなことをしているのか?

それは、社会をより良くする、誰もやっていないこと、先頭でできることだからだ。

しかも、この技術が基礎物理学のため、音響だけでなくエネルギー分野にも応用が効くことがすでに分かっている。

カタチにできるかは私の手腕にもかかっているが、カタチにできた際のインパクトは世の中を本当に変えてしまう。

と、思っていたら、羽田空港に到着した。

・・・おっと、ESTAの申請を間違って2回してしまっていた、、。

アメリカに無事に入国できるのか??



残念ながら、悪い予感は的中してしまった。

私は予定していた便に乗れなかった。

フライトカウンターの人にも色んなやり方を教えてもらい3時間、粘ったが駄目だった。

どうやら、申請を公式サイトではなく、代理業者が運営しているサイトから行っていたためらしい。

同乗者の方たちと現地で待って頂いている方たちに申し訳無さがこみ上げてくるがどうしようもない。

最善尽くしたが、万策尽きて時間切れ。

だが、アメリカに行けなくなったわけではない。

気持ちを切り替えて、ここからのリカバリーを試みる。

まずはとりあえず、腹ごしらえから。

験担ぎということで、ロースカツ丼を羽田国際空港で食べることに。

そのまま、今晩の宿探し。

空港直結の新しくオープンしたホテルが当日格安割になっているのを見つけてすぐさま予約。

ホテルチェックインを済ませ、またPCと格闘。

代行業者ともメールのやり取りを行い、何度も再申請にトライしていたら、今度は公式サイトが突然のメンテナンス。

すでに、日本時間で23時越え。

明日の夕方のフライトに乗れたら何とかギリギリスケジュール的にはどうにかなる。

そんな一縷の望みをかけて、ふと新しい画面を立ち上げてアクセスしてみると、再申請が可能となった。

(代行業者のキャンセルも通ったのかな?)

ということで、ESTAが申請完了。

ただ、もう一つハードルが。

「発行まで72時間以内。」

後は祈るしかないが、明日の朝に空港カウンターに再度出向き、直接ESTAセンターとやり取りをしてもらうことを考えておこう。

今できることということで、現地で使用する英語での契約書作成を行う。

これがChatGPT-4だと、契約書の作成から翻訳まで優秀にアシスタントしてくれる。

仕上がりのチェックだけすると、モノの30分で英語のビジネス契約書が作成完了。

ありがたい。

便利な時代になったよね。

ということで、勝負は明日の午前中!

時計の針はすでにam0300を指している。

よし、寝よう!

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・今回の渡米目的は、革新的な音響装置の市場調査
・私が携わっているのは、社会をより良くする/誰もしたことがない/先頭でできる条件が揃っているため。
・1日目はESTA通らず、まさかの羽田空港で出国できず。
・このままアメリカに行けずに終わるのか?


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