#2 論文のいい悪いはどう決める?
論文のいい悪いってなんぞ?
論文はいくつか読めるようになってきた!
でも先輩が持ってくる論文や大学の先生が持ってくるようなふむふむなるほど〜ってなる論文ってどうやって判断するの?
勉強し始めだから全部良くも見えるし、悪くも見えるし、自分の知識が足りないだけかも?ともすごく感じてしまうよ〜というお悩みに対して、ざっきー、しゅんで話してみました。
いい論文とは?
仮説:個人にとっていい論文と社会にとっていい論文があるのでは?
参考
個人にとっていい論文と社会にとっていい論文を分ける上の前提知識として、ポジティブ心理学者のミハイ・チクセントミハイ の「クリエイティビティ」で語られる創造性のシステムモデル(DIFIモデル)を参考にしながら、考えてみるといいかもしれない。
個人にとっていい論文は、その人にとって新奇性や有用性が高い。
これは必ずしも社会一般に対してインパクトがあるかどうかわからないがその人個人にとって創造性の高い論文=いい論文と呼べるかもしれない
身近なアナロジー例
PCと画面の位置を変えると作業しやすくなったぞ!
走る時にかかとから入る方が走りやすい!
社会にとっていい論文は、社会や領域に置いても新奇性や有用性が高い。
こちらは個人にとってだけではなく、領域において新奇性が高く、社会にも認められるほど有用性が高い創造性の高い論文=いい論文ともよべるのでは?
身近なアナロジー例
スティーブ・ジョブズがiPhoneを開発したこと
ゴッホの絵が死後価値が上がること
まずは読んでいる論文が自分にとって価値の高い論文なのか、社会にとって価値の高い論文なのかについてまずは見極めていくことが大事。
見極めることができるようになった時社会の流れや領域の知識が多くなっていることになるので読み進めることができるかもしれないので、トライアンドエラーで勉強をしていきたいですね。
次回大学院進学をテーマにしたよもやま話について記事を書きます。笑
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