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最高のものを、どう日常に落とし込むか。

こんばんは。

一つ前に書いた水戸ホーリーホックへのスポンサードの記事に思った以上に反響をいただいてしまい、次を書くのにペンを握る手が重くなったが如く、キーボードを叩く指が重くなってしまっていました(キーボード壊れちゃうよ)。

自分で勝手にハードル上げても仕方ないので今回は気ままに本業のことについて書かせていただこうと思います。



fnctuaryにてHypericeブランドの製品取扱スタート


本日先ほどリリース出させていただきましたが、この度弊社ECの『fnctuary』にて、Hypericeブランドの製品取り扱いを開始しました。

ベストのトレーニングにはベストのコンディショニングが常にワンセット。

Hyperice Japan様の深いご理解とご協力による今回の契約により、弊社のTMRPROINERTIALといったトレーニングプロダクトを、今後はHypericeと共に提案させていただけるという意味では、この一歩は単なる一契約以上に大きな意義を持つものです。


fnctuaryでの取扱ブランド並びにプロダクトの選定基準は『世界基準のトップアスリートに絶対の自信を持って勧められるもの』であるかどうか(厳密にはこちら)。

しかしながら、これまでコンディショニング面で取り扱っていた製品は正直なところコスト面での負担が大きく「トップアスリートにしか」勧められないのが逆に悩みの種でもありました。


フィットネス・ウェルネス業界の飛躍的な成長から、スポーツ界のトップアスリートはその恩恵に預かることで最先端のプロダクトに触れることが出来る、という流れが出来上がった昨今。

しかし、本当に大事なのはアスリートやスポーツ現場の予防医学の知見やデータをどう日常に落とし込むか。

アスリートだけが享受するものとしての最高なものではなく、スポーツやトレーニングを愛好する方や、そうでない方にとっても最高のものを届けるのが、目指すべきゴールです。


そういった面でもHypericeブランドの製品はトップアスリートに向けた最上位モデルは勿論のこと、手が届く価格帯からでも素晴らしい製品が用意されているため、本当に良いものを誰にでも幅広く勧められてる最高のものばかりです。



裏テーマ


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先ほどfnctuaryのプロダクト選定基準については軽く触れましたが、弊社が取り扱うブランドにはもう一つの基準があります。


本格的に日本で事業を開始する以前は、スペインにて6年ほど生活しながら留学関係の事業や現地のサッカークラブなどと指導者・トレーナーを対象に人材育成の事業を行っていました。

しかしながらそこで専門家の方々に知識やノウハウを吸収していっていただいても、日本の環境に戻った際にある程度のことしか再現出来ず、欧米のスポーツ市場のようにどんどん新しいものが入ってくる環境とは依然として差があり、どうしてもハード面で壁にブチ当ることが多々発生していました。


【人材】 × 【KnowHow】 × 【ハード】


そういった経緯で「環境のレベルを底上げするにはこの3つの要素が欠かせない」と当時感じたからこそ、今行なっているトレーニング・コンディショニング関連のプロダクト取扱事業をスタートさせました。

そのため、fnctuaryでは製品を取り扱う上では『本場の現場を再現するために必要なツールかどうか』というもの裏テーマとして設けています。


TMRやPROINERTIALのように海外では当たり前レベルに普及しながらも、日本では情報が行き届いておらず、知られていないプロダクトはまだまだ山ほどあります。

そういったものを取り入れることで世界トップレベルの環境を日本でも再現しながら、間違いなくある日本ならではのセッセンスも織り込みながら、今後も日本のスポーツ環境の底上げに貢献するための取り組みを日々積み上げていきたいと思います。


もし、記事を読んでこの想いに賛同していただける方や何か一緒に取り組んでみたいなどという方がいらっしゃれば是非お気軽にご連絡ください!

それでは。

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