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ぼちぼちエッセイ

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ぼちぼちと、日々の暮らしを描いたり、過去の引き出しをさぐったり。
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記事一覧

「世界がうらやむ~♬」はずだった「日本の未来は~♬」どうなったんだろう?

かつて、カラオケでよく歌われた: 『LOVEマシーン』 1999年9月9日、9人のモーニング娘。によ…

谷 俊彦
21時間前
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便利な言葉だからか、使われ過ぎじゃないの?『寄り添う』

私だけだろうか? ── 最近、とても気になる言葉がある。 《寄り添う》使われ過ぎの『魔法の…

谷 俊彦
4日前
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海獺(ラッコ)の季節

出稼ぎ中の娘が連休に帰省した。 寄生 ── あ、いや、帰省するのはいいけれど、海獺が2匹目…

谷 俊彦
5日前
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真のチャレンジは人にわからない場所で(一部再掲)

「あれ? 左効きでしたっけ?」 職場でPCを使っているとよく言われた。 「いや、右だけど………

谷 俊彦
6日前
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有能なキミたちをどう活用するか?

先週、衝撃的な出来事があった。 山あいのゴルフ場でいつものようにグリーン上を右往左往した…

谷 俊彦
8日前
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常套句『大暴れ』に「ゴジラじゃないんだから!」

「また、これだよ! ……ゴジラじゃないんだから!」 野球記事を読んでいた同居人が叫んだ。 …

谷 俊彦
11日前
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将来、人類は二極化する?

米国留学から戻って間もなく、社内で新たな留学候補生に選定された別部署の若手が、話を聞かせて欲しい、と言ってきた。 新婚間もなかったこの人は、帯同する奥さんも向こうの生活について聞きたいことがある、というので、自宅に招いて夕食を共にした。 彼は身長180 cm以上で、当時私が住んでいた古い家で、鴨居に頭をぶつけないよう慎重に歩いた。 奥さんも170 cmを超える高身長だった。 この夫婦が帰った後、食事中に抱いた懸念を妻に話した。 「奥さんも背が高かったね……やはり、背の高い

再勉生活! 『詳細なカンニングペーパーを念入りに作っているうちに、試験中それが必…

のび太が試験の前日に一生懸命小さな字でカンニングペーパーを作っている。 それを見たドラえ…

谷 俊彦
2週間前
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Beatlesが流れる居心地の良い喫茶店

個人経営の食料品店がどんどん減っています: レストランや喫茶店も、気がつけばチェーン店ば…

谷 俊彦
2週間前
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夫業のコツ

1.愚痴は最後まで辛抱強く聴く 「それでね、……だからね、……そうしたらね、……なのよ、…

谷 俊彦
2週間前
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成績を上げるために

『今年やりたい10のこと』を年初に宣言した3か月後、成績表を(自分から、ではありますが)受…

谷 俊彦
2週間前
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天才だ!

きわめて個人的な嗜好に従い、noteで出会った傑作(小説、マンガ、イラストなどオリジナル創作…

谷 俊彦
2週間前
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再勉生活! 円安からの急変で『給料がどんどん減っていく』

昨年の終わり頃には、日銀の政策変更で円安が収まるのでは、というような予測記事も見られたけ…

谷 俊彦
3週間前
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枝垂れ桜の魅力

昨日、岐阜県の御嵩町に出かけ、その途中、前回鼠志野のぐい吞みを買った『道の駅 志野・織部』に立ち寄りました。 道の駅と駐車場の間に、満開の枝垂れ桜がありました。 ソメイヨシノもヤマザクラも美しいですが、どれか選べと言われれば、枝垂れ桜(の中でも何種もあるようですが)のファンです。 ソメイヨシノなど他の桜がいかにも植物らしいのに対し、枝を垂らした桜には擬人的な特徴を感じます。 例えれば、振り袖姿で踊る娘道成寺のように ── 見えませんかね? ところで、なぜ枝が垂れるのか