デジミニ8 20日目

こんばんは。

「思わずスマホを触ってしまった」、「不本意にも誘惑に負けてしまった」。誘惑に負けた原因ににそんな理由があるのでしょうか。

否だと思います。

特殊なケースを除いて、「誘惑に負ける」という行為に不可抗力性はないと思います。必ず、思考過程で「自分自身で許容している」のです。

そして、習慣を変える唯一の方法は、大それたものではないでしょう。例えば「尊敬する人物と出会って人生観が変わった」というできごとを経験したとしても、それから具体的な行動を伴わないならばそれは一過性の衝撃で、今までその人の長い人生に染み付いてきた習慣を更新することは決してできません。
重要なのは、その意志をもとに「日々の無数の選択の中で堅実に行動を変えていくこと」だと考えます。
トップアスリートになりたければ、苦しい場面一つ一つで、妥協せずベストパフォーマンスを出そうと尽力しなければならず、必要最低限以上のスマホの使用を控えたければ、「暇だからスマホ見よう」「(さっきチェックしたばかりだが)連絡が来てないか確認しよう」という、日々何度も湧き上がる衝動に対して、毎度堅実に自制する必要があります。

少し冗長になってしまいましたが、要するに、「小さな我慢・努力の積み重ねこそが習慣を更新する唯一の方法である」ということが言いたいのです。

この文に説得力を持たせられるように、しっかりがんばらねば。

おやすみなさい。

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