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2024/05/04

朝6時に迎えが来るため5時過ぎには起きてストレッチでもしていようという魂胆だったが、目が覚めたら5時45分だった。幸いにも前日のうちに支度をしておいたので、自分の身だしなみだけ整えて遅刻せず待ち合わせのコンビニにたどり着くことができた。金をおろしたところで先輩着。いつもは朝食を買って道すがら食べる流れなのだが、行き先が香川ということで現地でうどんを食べる運びとなる。昨日もうどんだが好きだからよし。

7時くらいに目的地付近で開いている店にイン。連休の影響なのか普段からそうなのかはわからないが、駐車場はすでにいっぱいで店内も賑わっていた。釜玉の小とおにぎり。

コース到着。練習場に行こうとしたが100ヤード以上のクラブ禁止らしく意味ないじゃんとなる。パターとアプローチだけ練習しいざ本番。これまでラウンド中一度あるかないかのパーが最初のホールでいきなり出た。幸先がよい。その後連続してトリを叩いてしまったがボギーが1つ、ダボが4つで前半54。ハーフベストだ。目標は110だから貯金1。腹も空いておらず食べたいものもなかった(腹が膨れて後半に影響が出るのが嫌だった)がそんな選択肢はなく渋々担々麺。

後半もダボスタートしたが11番でトリ、12と13の連続パー5で10打ずつと崩れてしまい目標達成は絶望となる。帰りたかったがそこからボギー、パー、ボギーで4打取り返す。結局後半58でグロス112。悔しかったが数年前にお情けで記録した114を更新することができ、充実していた。後半崩れた後に立て直すことができたこと、18ホールで34パットとかなりタッチが良かったのが収穫だった。初めてのコースだったが景色がよく瀬戸内海が綺麗に見えて良い場所だなと思った。先輩は85でベスグロを8打も更新していた。

ゴルフ場を後にして高松市は城東町へ車を走らせる。実はゴルフだけが今日の目的ではなく、性風俗店に行くことも予定していたのだった。最後にその手の店に行ったのは2016年の吉原だったので8年ぶりとなる。人生経験として風呂屋は2回しかなく、独特の空気とコスト(若い時は金を出さずとも縁さえあればコトに及ぶことができた)が気になって純粋に楽しめなかった。ではなぜ行こうという気になったかというと、取引先の風俗狂いのおっちゃんの影響が大きい。曰く、店舗型のサービスが無い岡山では、昔から女遊びといえば城東町だったそうだ。当時は瀬戸大橋がまだ開通しておらず、男たちは期待と海綿体をムクムクさせて船で海を渡っていたらしい。そんな経緯もあり、高松の中でも港のすぐそばに赤線地帯が形成されたのだそうだ。そんな話を聞いて趣を感じてしまったのだった。そして最近配偶者を相手にする際不感であり、自身に問題があるのかも確かめたかった。先輩はノリノリだった。

事前のリサーチもしていたが、せっかくなので案内所に入ってみる。先輩の希望でマットができる店を所望したところ、すぐに遊べる店は90分コースでマットとベッドの2回転のところしかなかった。もはや1日1回が限界だと思ったが他に決め手もなくもうそこに決めてしまった。

店に入り代金を支払って待ち合いへ。先に私が呼ばれた。エリアに入るとセーラー服がお出迎え。校則が厳しい私立女子校生みたいな方だった。本人が言うことには大学生で近畿圏に住んでおり、連休を利用して出稼ぎに来ているらしかった。失礼ながら特長の無い方で大丈夫かどうか思ってしまったが、歴は4年あるとのことで技術は確かなものがあり、あまりお仕事感もなく楽しく喋ることができ、無事目的を達成することもできた。やってくれるはずのマットは無かったが。

終わって先輩と合流して帰路。先輩も楽しかったらしい。道中いろいろ話し、かつての同僚がメンヘラの嫁の未遂などに耐えられなくなり離婚した話などを聞いた。薄い言葉で片づける気はないが、誰もみな問題を抱えているなと思った。

配偶者は昼から夜中まで仕事だったので、洗濯機を回して掃除機をかけ、簡単に食事を作ってから1人で飲みに出た。なじみの店に新人の女性が入っており、オーナーと3人でダーツをしたのだが、彼女が弱すぎて全部負けていた。かわいそうだから一緒にテキーラを飲んであげた。

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