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想い込むなんて自由じゃないか。

おはようございます☀

※10月4日鴨頭さんの動画がまさにその通りだったので
付け加えました。



昨日は、6ヶ月間のメモからの気づきを綴った記事
を投稿したのですが、
ありがたいことに沢山の方に愛していただきました。

「メモの魔力」の著者
前田裕二さんにまで、想いが届きました。

本当に皆さんに感謝しています。
そして、ここで満足せず、熱い想いを持って
変わらず走り続けます。

さて今日は「想い込むなんて自由」
どういうテーマをお話しします。

▼◯◯できますか…→ちょっとなら…

みなさんは「英語が話せますか?」と聞かれたらどのように答えますか?

ちょっとなら…
いいえ!全く!💦
日常会話程度に…

つい、言ってしまう気持ちわかります。
私もそうだからです。
大学で英語教育を専攻しましたが、そんなこと言ってしまいます。

しかし、
この考えがひっくり返った出来事がありました。

▼二つの言語が混ざった世界

私はJICA海外協力隊でキルギス共和国
という国に1年3ヶ月間派遣されていました。
今日のサムネはキルギスのお気に入りの風景です。

(本来は2年の任期だがコロナで帰国、待機中)

キルギスはキルギス語が本来の言語ですが、
1991年にソ連から独立した
ということもあり、
ほとんどの人が義務教育の中で
「ロシア語」を習得しています。

(色々とクセもあるそうですが、
通じるし、教えることもできるレベル)

「じゃあみんな”ルール”を守ってね」

このルールの部分だけロシア語で、
後はキルギス語のような混ざった感じで
言われると、想像で対処するしかありません笑

しかも

「外国人なら公用語のロシア語喋れるでしょ?」

というスタンスで、いきなりロシア語からスタート!ってパターンもありました💦

▼それなら、「はい」って言ってごらん?

そんなある日私の同僚が他の村人たちに
私のことを紹介する時に

「彼は、キルギス語、日本語、英語、
ロシア語が喋れるんだ!」

と紹介しました。

「いやいや、ロシア語は喋れないから!」
と訂正しました。すると…

「でも、"はい"と"いいえ"は言えるだろ?」
と言われ、

しゅ「まあ…да とнетですよね…💦」

と答えると、

「ほら、喋れるじゃないか!はっはっはっ〜🤣」とみんながわらいました。

◉「できる」と思えば「できる人」になれる。

そうなんです。
この国の「できる」のハードルは低くて、

こんな些細なことでもできれば、
できるとみなしてくれます。
よくよく考えれば、観光客の方に話しかけられて、「あ!英語喋ってる」って聞き取れてる時点で、
リスニングできてますよね。笑

大切なのは、
できるかできないかを判断しているのはいつも自分。

ということ。
しかも自分はできるんだ!って
思い込んだ方が本当にできるようになる力も、
モチベーションも、習得率も変わってきます。

自己肯定感は学力にも影響を与えるという
研究や論文も大学時代に沢山触れました。

⭐️まずは、「自分はできる」と想ってみる。
そこから始めるのはいかがでしょうか。

◉最後に

何事も思い込むチカラが大切だと感じました。
昨日の記事もこれまでの記事も、
きっと誰かに伝わると想って書いています。

私は20歳のころから、
子どもたちや、たくさんの人の前で話すときは緊張しないように必ず「伝わる」と三回唱えてから前に立つようにしています。

思い込むのは無料です!

そう想ったら、そう!!!!

どんなプロもみんなヘタクソからはじまるんだから、今、この瞬間に「想う」ことから始めよう。

読んでいただき、ありがとうございました。
今日もステキな1日になりますように!

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