黒いことをやっていた先輩のもとで大学の友達がお世話になってるかもしれない。


どうも。しゅんてんです。

これは実際にあったことですが僕視点での話です。僕が言われたことが嘘かもしれないので100%リアルではないかもしれません。

ですが僕が見たことは100%リアルです。


友達の身につけているものがだんだん高価になっている変化に気づいた僕がその原因を探すために黒いことをしている、していた先輩のセミナーに行くという話です。


この先輩から僕は人を簡単に信用してはいけないということを学びました。

そして自分がいかに馬鹿正直で騙されやすいか。


先輩との出会いから始まり、友達の現在までを書こうと思います。


現在執筆中でゆっくりと書いていこうと思います。

なにかアドバイス、要望があればTwitterまでお願いします。


友達Aとの出会い

僕の大学では1、2年生の間は英語とプラスアルファで日本語以外の言語を学ばなければいけませんでした。

いわゆる必修科目。第二言語。

僕は何の考えもなくテキトーにドイツ語に決めました。


英語とドイツ語の授業は週2コマずつの4コマあり受講者数は30人程度。そしてメンバーは同じです。

なんだか高校生の授業のような形式で毎週会うということもありここでの友達が大学生活での一番の友達になる人も少ないくないです。

現に僕はこの語学クラスで出会った二人の友達と大学生活の半分以上を共にしています。


そしてその2人の友達の1人が今回のキーパーソン友達Aくん。

友達Aくんは無口で人見知り。仲良くなった後も自分から何かをしようと提案することはあまりないです。

勉強ができるというよりも自頭がいいタイプでよく一緒に授業をサボっていました。


友達Aくんはボウリングが大好きで地元の友達と週一くらいで賭けボウリングをやってるみたい。

しかもその賭けボウリングがブッ飛んでいてピン1000とかも平気でやるらしい(笑)

ピン1000というのは1ピンあたり1000円。例えばAくんのスコアが100でBくんのスコアが90だとする。

そのスコアの差は10。つまり10ピン差。1ピンあたり1000円なので10ピンで10000円BくんはAくんに支払います。


友達Aくんが言うには1日20万円以上負ける人もいるそうです。

だけどAくんは勝負強いみたいでほぼ毎回勝っているという話をしていました。その額も2桁もザラです。


それに伴い来ている服や持ち物が良いものに変わっていきました。

始めはアップルウォッチくらいだったのでお金貯めたのかなと思っていたのですが続けてタトラスというブランドのアウターまで買っていて、あ~賭けボウリングで儲けてるのかなくらいに思っていました。


ですがその後もタトラスのアウターを2着くらい買っていたり最近には家賃10万円の家に住み始めました。


あれ、さすがにおかしくねぇか


だんだんとしゅんてんは何やら怪しい臭いを感じていました。



先輩Bさんとの出会い

僕は大学1年生の時、居酒屋でアルバイトをしていました。

そしてそのバイト先に先輩Bさんがいました。


見た目はいかにもヤンキー。ですが僕の面倒をよく見てくれて何度もご飯に連れて行ってもらったり家に泊めてもらったりしていました。

みんなが想像するかっこいい先輩って感じです。


そんな先輩がかっこよく見えたのにはもう1つの理由があります。

それは「お金持ち」だったから。


今思うと本当にお金持ちだったかは分からない。だって居酒屋でアルバイトしてたんだから。

でも先輩Bさんの「お金持ちに見せる力」はすさまじく単純馬鹿な僕は騙されてしまいました。

よ~~く考えるとおごってもらった時もあまり高い店には行かなかったし、服が好きと言いながらも、半年に1回くらいしか買いに行っていませんでした。でも当時の僕は純粋で騙されていました。



先輩Bさんは色んなビジネスに手を出していました。

そしてそのビジネスと呼んでいるものは黒いものも含まれていたそうです。


例えを挙げると保険金詐欺、ATMの引き出し詐欺など・・・。本当かは分かりませんが先輩Bさんの周りの人から教えられました。

危ないからあんまり入り込まないほうがいい、と




先輩Bさんに誘われた「ネットビジネス」

話は進んで大学2年生の春。先輩に「ネットビジネス」なるものに誘われました。

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