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もしもその二人が共犯だったとしたら~マスカレードホテル~ネタバレなし

推理小説は良い

推理小説が面白く感じるようになってきた

それと同時に

いつの間にか自分も小説の中の登場人物の様に頭が切れる人物になっている錯覚を起こす

実際はそこまででもないのであろうが

何かにつけて頭が回る

単純だなぁ私

まぁそれが推理小説の良さでもある


一度に読み切るには勿体無い

”来週に続く”の良さを感じる

そしてその先の物語の展開を予想してみる

ここ最近ミステリー系の本を読んだ影響からか

この話の結末がいかなるものであっても有り得ることと

物語の展開を疑い始めている自分がいる

自分が一番驚く結末とは何かを妄想して

それに期待して読み進める


この本を読んで疑い深くなった

もし絶対にあり得そうにない人物が犯人だったらと想像すると

話半ばにして恐ろしくなってきた

それを匂わす作者の仕組んだと思われるセリフがあった

何気ないセリフだったが小説とは言え怖くなった

そんな思いにさせられただけでもこの本を読んだ価値を感じた


主人公の人柄が描写されている場面になると

ことごとくキムタクの姿が頭に浮かんだ

映画は予告編しか目にしていない

すぐに映画を見ようか

それとも少し間を置くか

贅沢な悩みだ


作者は「とーのけいご」さんでも「ひがしのけいご」さんでも

この際どちらでも良い

いつも氏の本を見つけた時に迷う

この物語も残りは百ページほど

目の離せない展開になってきた

私の着けた目星は2つ

犯人はその二人のどちらか

あるいはその二人が共犯だとか


続きを読むのが楽しみで仕方がない

素晴らしい物語との出会い

これだから読書は止められない

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