療養かと

退院してからの日々を過ごしながら、本当に入院生活を普段の生活から切り替えて、治療をする生活なんだなと思う。

退院してみてまず、食事が違いすぎていて、その違和感を治すために、食事を摂ることから始まった。
多分体重は10%くらいは太ったと思う。

入院生活で禁煙をしていて、そのまま卒煙という、生涯吸わないようにタバコを卒業するということもしてみた。3週間経ってみてやっと体も落ち着いてきたようだ。
一時期はもうこのままかもしれないという少し切迫感もあったものの、体からタバコ由来の依存物質は無くなったようだ。

そんなことばかり気にしながら時間をすごし、昨日は勤め先に顔合わせ、というか退職願を出しに行ってきた。
販売員という仕事と自分の、あまり刺激の多い場所に長く居ることができない性質が全くマッチしていなかったので迷惑をかけてしまった部分と、それでもその体質なのに優しく接してくれた同僚に感謝しています。

退職後はまず公的な支援を受けて、そのあとから就職活動をして仕事をして生きていく。どんな仕事ができるだろうか。
そういうのを手助け願える人にお願いしながら、自分で思考しながら選択していくということを自分の病気はもしかしたら元来しなければいけない買ったのかもしれないなと思う。

社会がいま目を向けているのはそういう環境にいる人達なんだなと思う。
自分が素直に設計の仕事を天職として自分の仕事として生きていこうとスキルや人脈を伸ばしながら、自分の身体はおざなりにはなっていたけど、ここらへんで一人で決めていくのはギブアップですというところで、補助が入るので社会に対して、勤めを行ってきて良かったと少し思う。

あと2ヶ月ぐらい療養の期間として自分のことを怠けさせて見ようと思う。
それからでも仕事は多分OKだよ。