「オールジャパン」とは

これから4日間は首都生活。まず1日目の今日のメインは大使館公邸でのお食事会。

そこで大使が話された「オールジャパン」について自分なりに考えてみた。ドミニカ共和国(以下、ドミ共)は省エネやゴミ問題、観光、農業など様々な問題を抱えている(だからこそ協力隊が来ているのだが)。そのような問題を解決していくために、現場で働く協力隊と大使館の方々がより密接にコミュニケーションをとって、良い連携をしていくことが大切である。という事を大使が言いたかったと私は感じた。そして私もそう思う。この食事会まで大使館の人とはあまり関わらないだろうと思っていたが、意外にもその敷居は低そうに感じ、困ったこととかがあったら大使館に言ってみたいと思う。

ただ大使館と協力隊だけの連携でよいのだろうか。世界中で展開されているJICAの事業はボランティアだけではない。最近は企業との連携をさらに深めて、多くの事業を展開している。まさにそのような事業とボランティアとの連携を気付いていくことが、私たちボランティアにとってさらに良い活動につながるのではないかと考える。

(もしかしたら私が気づいていないだけかもしれない、ドミ共にそのような事業がないかもしれないが。)

僕は大学にいる時から「産・学・官+金」の連携にとても興味を持っていたので、すぐにこういう考えを持ってしまう。まだ僕の中で具体的なシステムはまだないが、「上手く」連携をすれば大きなアウトプットに繋がるはずだと信じている。僕のここでの活動内容には直接的に関係はしないけれど、関心持って取り組んでいきたい。

(Vol.59_6/6/2019)

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